紫四季歩 美VersionⅤ

日本の四季を食べ歩く 旅に行く 人に出会う

練馬区 中華そば べんてん 塩チャーシューメン並、塩油そば(冷)並

2024年04月23日 | 東京都 ラーメン

移転して初めての訪問

11年ぶりにべんてんで食べる

目の前をバスが通過する

暖簾は無いのね

2杯食べることにした

車でなければビールを飲むのに!

11人で満席かな?

塩にチャーシュートッピング

混沌としたスープは美味い!

チャーシューはやわらかく美味い!

並でも麺はたっぷり!

コショウもかけずに食べます

麺は中太ストレート

麺が美味いのです!

ラーメンが美味い!と思ったのは、小田原の味一。

まだ20代であった。

美味いラーメンを食べるには、並ぶ。

それも、味一で知った。

その後、東池袋大勝軒、鵠沼の支那そばや、べんてん、二郎・・・

今に至るというわけだが、べんてんね。

大勝軒も量の多い店であったが、べんてんも量が多かった。

最初の頃は、つけ麺の中盛りを食べていた。

中盛りで、麺量600gである。

それも、茹でる前の量だから食べるときは当然、それ以上。

その当時、大盛りは1キロだった。

だがべんてんも、高田馬場の店を閉めた。

しかし、成増で復活したのを知る。

これは、行くべきであろうと当然、考える。

だが、私に長野への転勤辞令が出る。

東京が遠くなる。

行こうと思えば、行かれる。

東京には行かず、群馬や栃木に山梨に訪問した。

そして昨年、神奈川に転勤出来た。

昔行った店への再訪問が多いが、新規開発もしている。

その中でも、べんてんにはとにかく行こう!と決めていた。

神奈川に来て1年。

やっと訪問が出来た。

 

 

 

 

 

高速は用賀インターで降り、環八方面を進む。

多少渋滞やのろのろ運転はあったが、順調に進む。

そして、目的地近くまで来たとき、コインパーキングがあった。

そこに車を止め、徒歩で向かう。

開店40分前であった。

すでに、3人並んでいた。

外観は、白っぽいタイルで何となくマンション風。

だが、焦げ茶色の看板が出ており、べんてんと書いてある。

11年振りである。

11年ぶりに、べんてんで食べることが出来る。

そのまま並ぶ。

高田馬場時代は、神田川を眺めていたな。

待っている間、スポーツ新聞を見たりした。

しかし、一番多かったのは神田川を眺めていたね。

今は、スマホがある。

スマホを眺め、時間を潰す。

時々、バスが通る。

バスの後塵をたまに見る。

やはり東京。

路線バスの本数は、非常に多い。

長野に居た時は、1日2本などというのもあったな。w

行列は、変則的である。

店の前から5~6人並ぶと電柱にあたる。

そこから20メートルほど離れ、また並ぶ。

バス停や駐車場の入り口があるための様だ。

開店30分前には、20メートル離れたところに列が出来ていた。

そして開店。

順番に食券を買う。

醤油と塩ラーメン、塩油そば、つけ麺。

以前と同じく、ご飯ものは無い。

メンマやチャーシューは、トッピング扱い。

他に味付け玉子、海苔、辛味、生卵とある。

さて、どうするか?

べんてんで、2杯食べるか?

初めから、2杯たべるつもりでいた。

問題は組み合わせ。

塩ラーメンは決まり!つけ麺か?油そばか?

油そばだな。

高田馬場時代、食べたことが無いし。

そしてボリュームか。

並盛と中盛りが同一料金。

当然、中盛りだろうが麺量700gはどうであろうか?

食べ切れるだろうが、苦しいかな?

茹でる前の量が、それだと1キロを超えるか?

並にしましょう。

そして、ラーメンをチャーシュートッピング。

塩ラーメンが1050円。

塩油そばが1050円。

チャーシュートッピングが350円

食券を渡し、塩ラーメンにチャーシューをお願いする。

油そばは、麺の冷と温が選べる。

当然、冷でしょう。

先に、ラーメンを出してもらうようにお願いする。

最初、同時に出しますか?と言われたが無理!w

店内は、田中さんを含め3名。

田中さん、お久しぶりです!

11年ぶりにお会い出来ました。

お元気そうでなにより!

そして、御子息ですかね?

麺上げは、田中さんはノータッチ。

盛り付けなどを担当ですね。

客の中には、ビールを飲んでいるのがちらほら。

飲みたいよね!ビール1本くらいいいじゃないか!と思う。

でも、ダメだよね。

車で来ているからね。

ビールうんぬんかんぬんと言うより、お通しなんです!

メンマとチャーシューのお通しなんです!

これでビールを飲む!

それをやりたいのです!

店内はカウンター席のみ。

少し、内装のせいで暗い感じかな。

そして、ラーメンが提供される。

 

 

 

 

ううう・・・ついに、べんてんのラーメンを食べるのだ!

ビジュアル的には、11年前とそん色なし。

では、まずはスープを図ズ頭事・・・美味いね。

ガラをベースとしながらも、魚介の効いたスープ。

塩ラーメンなのに、醤油に見えるほどの混沌としたスープ。

あああ・・・美味い!!!

次に麺を食べる。

麺は中太のストレート麺。

中太ながら、スルスルと入る。

少し、もちっとしているか。

噛み締めると、小麦の旨味を感じる。

相変わらず、麺に関しては文句なしの美味さ。

つけ麺にすれば良かったか?

チャーシューは、大きくやや厚みがある。

噛み締めると、やわらかく肉の旨味を感じる。

卓上には、コショウや豆板醤がある。

今回は、これらを使わずそのまま食べる。

メンマも秀逸。

お土産にメンマがあれば、欲しい。

いや、メンマチャーシューだな。

次回、タッパを持ってきて、持ち帰るか?

ネギ油の香りを堪能しながら、食べ終える。

勿論、スープは残さない。

そして、油そばの登場である。

初めましての油そば

見た目はシンプル

麺の下にメンマとチャーシュー

生卵を頼めば良かった

塩加減強め

麺のシコシコ感がたまりません!

見た目は麺だけの油そば。

よく混ぜてねと言われる。

その通り、混ぜる。

あ!生卵を頼めば良かったかな?

だが今回は、このまま食べよう。

麺の下には、メンマとチャーシューと海苔がある。

混ぜたところで、食べてみる。

麺がシコシコですね!

冷やしにすると、麺のシコシコ感が強く出ます。

それが美味い!!!

塩ダレは、結構塩が強め。

私としては、しょっぱい方ですね。

まあ昔から、べんてんは味濃く量が多いですから。

ショッパさを緩和するにも、やはり、生卵か。

酢があるので、それをかける。

酸味が多少、塩加減を和らげる。

だが、少し苦しくなってきた。

並盛とはいえ、麺量250g。

普通の店の大盛り以上だね。

それを2杯。

チャーシューもボリュームが有ったし。

それでも完食し、最後はスープ割。

美味しかったです。

でも思ったのは、美味しいラーメンが増えたよな!ということ。

群馬でも美味しい店が沢山あった。

神奈川にきてからも、うお静という店に出会えたし。

次回は、つけ麺大盛りを食べたいと思います。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 御殿場市 松福 御殿場イン... | トップ | 藤沢市 新江ノ島水族館~イ... »
最新の画像もっと見る