どんどんと人でいっぱいになって来た高遠城を
早めに切り上げて次に向かったのは
車で10分位の所にある「六道の堤」です。
ここは江戸時代に高遠藩によって築かれた農業用貯水池です。
周囲220mくらいの小さな池ですが
タカトオコヒガンサクラ、ソメイヨシノなど
120本の桜に囲まれたお花見スポットですね。
ここは何というか・・・
とにかく桜がもこもことして
表現があっていませんが花が「たわわ」なんです。(笑)
池には大きく育った鯉が泳いでいます。
丁度ピークを迎えて折り返した時期でしょうか
花筏が見られるのはすぐ間近のようでした。
ここに来たほとんどの人が
リピーターになるというのは納得ですね。
堤の水面に映る桜、中央アルプスを遠く望む「六道の堤」は
今年も絶景スポットでしたよ。