yuzuの記

優しい風に誘われて

春を告ぐ なぎさ公園の菜の花

2024-02-08 08:06:20 | 季節



2月初めに当地でも山が冠雪しました。

なぎさ公園の菜の花がいい色になって来たとの事で

湖東の守山市にあるなぎさ公園へ。





琵琶湖を挟んで向こう側の

比良山系も雪を頂いていますね。




菜の花の黄色と

山とのコントラストが綺麗です。




小さい子供連れの家族もたくさん来ていましたよ。




春に先駆けて

花は黄色から始まると言います。




「 もうすぐ春ですね~ ♪  」




飼い主さんに断って

ワンコもパチリ。




さあ、試練の多かった冬を越えて

いよいよ 春ですね~ ^-^


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白馬岩岳スノーフィールド

2024-02-02 09:33:05 | 景色



雪のシーズンになると

この5.6年は白馬岩岳に上がることが多くなりました。





スキーを辞めてからもうだいぶになりますが

そこは滑らなくても楽しめる絶景に囲まれています。

ペットも一緒にゴンドラに乗れますよ、一頭700円 ^-^





約7分の空中散歩で着いたのは

初心者にも優しいスノーパーク。





眼下に広がる景色に

また滑ってみたいなあ~ と欲がこみ上がりますね。

体が覚えているので無理をしなければ

うん、いけるなんて

怖いもの知らずは思ったりするのですね (笑)




ブナの林を通り抜けて

絶景テラスへと進みます。

足元は最低でも登山靴か長靴がいいですね。




願い通りに晴れ間も出て来て

山頂にかかる雲が途切れてくれますように・・・




ああ、だいぶ回復してきたようです。




マウンティンハーバーで一息、

ここのコーヒーはほんと美味しいです。




絶景テラスでは目の前にガーンと

白馬三山の雄姿 !!

歩きの人はこの絶景を見にやってくるのですね。




海外でも紹介されたのか

外国人観光客が多くなりました。

7割がた外国人のようでしたね。

白馬岩岳、

元気であれば秋の三段紅葉の頃

また来てみましょうね。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大井の吊り橋、松川橋の雪景 ( 白馬 )

2024-01-30 10:03:51 | 雪景色



この冬は暖冬で雪が少ないとの予報でしたが

地域によっては合っていたようですね。

松本やビーナスライン、安曇野では

ほぼ雪が無くて驚いたものですが

流石に白馬地域に入ると「 雪国 」でした。




年末、前年よりは少なかったものの

大井の吊り橋あたりでは

いつもの雪景色でしたよ。

覆っている雲がなかなかとれなくて

雪山がくっきりとはなりませんでしたが

これも運、そんな年もあるでしょう ^-^




朝の光に歩いていた河原も

キラキラ光って綺麗です。




他府県ナンバーの車が

5台ほど駐車場にいましたが

みなよく調べて河原の方に向かったようですね。




松川橋に回ってみます。

流れ下りて来る川の正面に白馬三山

いつもながら素晴らしいロケーションです。

雲、とれてくれないかなあ~ 。




橋を渡ったふもとに特徴的な建物の酒屋さんで

すっきりとした赤ワインを紹介されて

以来よく買っていくのですが

これが口当たりがよくはまっています。^-^




今回2番目の電車がやって来て

急いで道路を渡りカメラを構えます。

待つときのワクワク感は

たまらないですね~ ^-^

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大原の里に雪が降り

2024-01-25 09:40:25 | 雪景色



雪ですね。

2024年が明けて間もない頃

雪の降った京都大原の里を訪ねてみましたよ。




朝早く、足元の悪い中

観光客の姿はまだまばらで

三千院付近はとても静かでした。




長くあった宿が閉館したようで驚きましたが

芹生は営業しており

何故かホッとします。




三千院門前のお店も

そろそろと開き始めたようですね。




韓国からのお客様でしょうか

修行僧のようないでたちで座禅を組み

写真に収まっている人がいてがこの雰囲気に似合っており

色んな巡り方があるものだと感心 ^-^




大原三千院はあくまでも静寂で

心のさざ波も沈めてくれるようですね。




三千院を出て奥へと歩いて行くと




実光院や一番奥の宝泉院へと辿れます。




宝泉院でお茶をいただくことにしましょう。




ここでは拝観すると

お菓子とおうすが頂けます。




女性の一人旅も多くいらっしゃいますね。

大原はそんな一人旅が似合う所です。


雪の大原・・・

静かな時間でしたよ ^-^


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安曇野アルプス公園のファンタジー

2024-01-23 10:28:30 | イルミ




国営安曇野アルプス公園の光と森のページェントは

11/3~ 1/8まで開催されました。

例年他を回って夜のイルミにお邪魔することが多いです。

2023年はテーマが

プラネタリウム、宇宙の話 でした。




アルプス公園は大町と穂高地区の2か所にあって

長野県最大のイルミは穂高地区の方になります。

入園料は大人450円、65歳以上は210円

中学生以下は無料です。




16.30~ の開演なので

着いた時には始まっていましたね。




ここは子供達や家族連れが多く

年末のファンタジーを楽しむカップルにも最適です。



入口ゲートのお姉さんと顔なじみになっていたので

気になっていた事を聞いてみました。

「 その後くるみちゃんは来ていますか ? 」

くるみちゃんというのは前年に出会った白い大型犬で

10年以上ゲージのなかで子供を産むためにだけ飼われ

走ることも散歩することも知らない

なのに、人間に対して警戒心も持たない無垢な犬でした。

あまり優しい顔なので飼い主さんと

色々お話させていただいて

園内を一緒に散歩したものでした。

くるみちゃんは歩き方もたどたどしく

それでも月に何度か安心して散歩できるここへ

歩きにやって来ているとの事でした。

「 それがねこの頃は来てないんですよ。体調が悪いのかも 」

「 そうですか、もしかしたら消息が聞けるかと思って・・」

あの優しい顔が思い出されて残念なことでした。

くるみちゃんには幸せな老後を過ごしてほしい・・・
 



10月頃から準備が始まって

11月には開演ですから

この規模を作り上げるのは大変な作業です。

スタッフのみなさんお疲れ様です。




目の前で繰り広げられるファンタジーの世界は

日非日常の夢のような時間です。^-^




2023年は寒くもなく

とても楽しい時間を過ごさせてもらいましたよ ^-^



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信州のローカル線 安曇野、白馬

2024-01-19 10:17:40 | 電車



ここ数年、信州に行くたびに感じるのですが

とにかく雪が少ない・・・

地元を出発する時には30センチの積雪、

ところが中央道に入ると路肩にも雪がない・・・

どうしたことだろう。

車山のスキー場では人工の雪を撒いており

霧ヶ峰も池のクルミも銀世界には程遠い

そんな状況なので特に雪のない安曇野からは

ローカル線に切り替えて電車を追っかけてみましたよ。

今回は白馬と安曇野でポイントを見つけて腰を据えました。




田園地帯を電車が走り

背景には北アルプスが囲むように続いて

稲刈りの前だともっと情緒があるでしょうね。




1時間に走っても1本のダイアです。

それでも上り、下りと2本は撮れそうです。

今回はここを見つけただけでも上出来 ^-^




最寄りの駅舎で時刻表をスマホに撮り

時間に合わせてじっと待機していると

運のいい時には踏切のカンカンカンと音が聞こえて

あっ 来た~ ~ !!

胸躍る瞬間です。

ある時から連写はやめたので

私が1本の電車でシャッターを押せるのは3回

それまでに撮る場所を何度も確認して

逃さないように息を凝らします。




白馬では松川橋の所で思いがけず警報の音で気づき

鉄橋を渡る電車を撮ることが出来ました。

何の準備もしてなかったので

大慌ての1枚です。

まだまだ望み通りのロケーションで

撮れる場所がいくつもありそうなので

楽しみはいっぱいの追っかけでしたよ。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白川郷雪景色

2024-01-14 10:20:22 | 雪景色



4~ 5日前に降った雪が残る白川郷は

比較的暖かく散策にも丁度よい気候でした。

2023年暮れの撮影です。




いつもは直ぐに満車になる展望台の駐車場には

1台の車も姿がありません。




コロナの余韻でしょうか

村全体が見渡せる展望台は通行禁止になっており

村の中から歩いて登るようになっていましたね。





ようやく村が起き始めて

覆っていた霧がだんだん薄くなってきました。




何日か前の残り雪が

穏やかな雪景色で迎えてくれます。




明善寺の鐘楼




AM9.00を過ぎる頃には

観光客がどんどん増えて来て

その8割がたは外国人のようです。




凍っていない池への映り込みが

うん、いいですね~ ^-^




この道は兄がここを訪れた時に

早朝、雪が降る中、傘を被った村人が前かがみに

一輪車を押す姿を写真に撮って賞された場所です。

何度もトライするのですが

兄の写真はいまだ超えることが出来ません。




毎年ここでは愉快な案山子がいるのですが

この時は一体のようでしたね。




ゆっくりと散策した後

人で埋め尽くされないうちに

吊橋を渡って帰ることにします。

前年は吊り橋が凍って

転ぶ人が相次いだものですが

雪国に行くときは雪国仕様の用意が大事ですね。


いい時間でした。

ありがとうございます。^-^

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松本城、新春へ

2024-01-09 09:58:20 | つれづれ



年末の雪国行から戻って来て

元旦早々からの大規模な地震で甚大な被害が報道され

祝賀気分も吹っ飛んでしまいましたね。

なんてことが起こるんだろう・・・と

被害に遭われた皆様に心からお見舞い申しあげます。




昨日は当地でも雪が降り

一面の銀世界で樹氷も広がりました。

被災地では寒さの上にご苦労も多いことでしょう。

ようやくパソコンの前に座り

年末を振り返っています。




松本城は桜の頃によくお邪魔していますが

冬、この時期もきりりとした空気感がいいですね。




遠くアルプスの雪嶺がお城に良く似合っています。




この後、あのアルプスに向かって行くのですが

山は美しいばかりではなく

心して行かなくてはと身が引き締まります。




この時期の松本城は

あくまでも毅然と凛々しい感じが素敵ですね。




お壕には一羽の白鳥と水鳥達が

長閑に過ごす姿がありましたよ。




城内は来る新年に向けて準備も整いました。

どうか2024年、平穏でありますように・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 新年のご挨拶 2024

2024-01-01 10:54:42 | ご挨拶




2024年の幕開けですね。

皆さまの新たな年が

明るく健康でありますように ^-^



年末から山の方へ出かけていて

ご挨拶が間に合うか心配していましたが

無事戻りました~  ^-^

今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

                            写真は松本城
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローザンベリー多和田 イルミの宵

2023-12-22 08:38:27 | イルミ




米原市にあるローザンベリー多和田は

「ひかり奏でる丘」とのコンセプトで

夜の部がイルミで綺麗です。





友人からの紹介で初めて訪れましたよ。




夕方16.30になると

昼の部と総入れ替えでイルミが点灯し夜の部が始まります。




米原にこんなところがあるなんて

まだまだ知らないところはたくさんあるようですね。




広い駐車場は開園時間には

もう満車になっていました。





ここの特徴は光と音楽、そして米原と縁の深いSLです。

園内を実際に乗ることが出来る

イルミでコーティングされた可愛いSLが走ることですね。




ゆっくりと走ってくれるので

追っかけも焦らずに済みます。





様々なイルミの中をはしるSLは

まるで夢のひとコマのよう・・・




1年は人も気持ちに関係なく

あっという間に過ぎてしまうけれど

その時、その時を大事に楽しんで

こころをあったかくしていれば

ときを惜しむことも少ないのかも知れませんね。




米原駅は

SL始発着の駅です。

季節により豪快な姿で走ってくれますね。




またその雄姿を見たいものです。




この日は比較的暖かく

ファンタジーの世界に迷い込んだような時間は

あっという間に過ぎていきました。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする