kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

そういうことだったんだ・・・

2024-01-31 15:30:20 | 日記
昨日のネットのニュースを見ていて驚いたのが

今回の能登半島地震は

マグニチュード7.3相当の地震が13秒差で2つ重なり

それによって地震のエネルギーは約2倍になり

揺れも1分程度続き

大きな被害を起こした可能性が高いって話

これは政府の地震調査委員会が発表したそうで

震源の珠洲市付近から南西に延びる断層で1回目の地震が起きた後

その13秒後に同じ震源付近から、今度は北東に延びる断層で地震が起き

それぞれマグニチュード7.3相当が合わさって結果的にマグニチュード7.6の大きさとなった

また1回目の地震で半島沿岸部の隆起が起き

2回目の地震で津波が起こったんだそう

って、そんなことある?!って思ってたら

こういった地震は「連動型地震」と呼ばれ

東日本大震災の時は少なくとも3つの断層が連動して

マグニチュード9.0の巨大地震になったと考えられてるんですって💦

知らなかったわ・・・

ってことは

今後もそれぞれの地震の規模はそこそこでも

ほぼ同時に揺れてものすごく大きな地震になるものは起きる可能性もあるし

心配されている南海トラフ地震もこういうことが起こるか可能性が高いってこと?

もしそういうことになったら逃げようがないし

事前に対応するにも限界がありますよね

もう天に運を任せるしかないかもしれないけど

とりあえず逃げ道と必要な荷物の確認はやっておこうと思った

連動型地震のお話でした

日本の活断層はわかっているだけで2000以上あるそうですし

まだわかっていないものもあるそうですから

心配は尽きないですけどね



遊びに来てくださって、ありがとうございました
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お国柄・・・?

2024-01-30 16:05:11 | 日記
これは冬になると気付くことなんだけど

地元を歩いたり車を走らせてると

庭に夏ミカンくらいの大きさの柑橘の実がなっているお宅が

すごく多い

そばでじっくり見るわけにはいかないので、それが何かはっきりはわからないけど

時期と大きさを考えると

甘夏や八朔あたり・・・?

葉っぱだけの時期や実が小さくて緑の時は全然気づかなかったけど

さすがに身が育ってきれいな黄色やオレンジになると

すごく目につくし

本当にあちこちでたわわに実がなってる!

確かにうちでもわたしが子供のころ住んでた家は

夏みかんとか栗、柿、桃、イチジクなんかが植えられてて

実がなるともいで食べてた気がするけど・・・

大きな実がなる木ってシンボルツリーではあまり見ない気がするし

家族が好きなのかもしれないけど

それにしても多すぎない?

これって静岡県はミカンの産地だから

庭木に柑橘系を植えるっていうのは

お国柄みたいなものなのかしら・・・(でも甘夏の収穫量が多いのは西日本方面だけど)

さすがにミカンの庭木はあまり見かけないけどね

他県ではどうか確認したことはないので

もしかしたら全国的に柑橘系が庭木でよく植えられてるっていうこともあるかも?

念のため調べてみても、そういうことは書かれてないので

ただ単にこの辺りだけそういうご家庭が多いってことかもしれないけど

この地域は本当に大きめの柑橘系の庭木が多いってことに

改めて驚かされるわたしなのでした

皆さんの地域ではそういうのありますか?



遊びに来てくださって、ありがとうございました
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日本に必須のアイテム?

2024-01-29 17:59:57 | 日記
先日の被災地のニュースで

輪島市にペット専用の移動診療車が到着し

被災したペットたちの診療を開始した、というのがあった

今までは獣医師さんたちが車で被災地を回って

簡単な診療をしてはいたみたいだけど

その地域は獣医さんの病院も被災していたから

ちゃんとした検査は行われず

診察だけで診療していたみたい

それで東日本大震災をきっかけに作られたペット専用の移動診療車「ワンにゃん号」が

この地域に派遣されてきたらしい(ペットフードのマースジャパンとニュートロジャパンが岩手大学に寄贈したそうです)

被災したら具合の悪くなるのは人もペットも同じだし

度々大きな地震に苛まれたり、飼い主さんのつらそうな様子を見ていたら

ペットだってさらに具合が悪くなるというもの

だから

こういう時はペットだってきちんとした診療とケアと治療が必要

この移動診療車はレントゲンや採血、超音波などの検査ができ

吸入麻酔気もあるからそこそこの手術もできるんじゃないかと思う

これがあればおおよその病気は対応ができるから

飼い主さんも安心ですね

それでこういう移動診療車は日本にどれくらいあるのかと思って調べたけど

岩手大学動物病院に1台あるのはわかったけど

他にも同じようなものがあるのかどうかはわからなかった

でも地震大国の日本はこれまでもいろんな場所で大地震が起こってるから

子供の数よりペットの方が多い日本では

必須アイテムでは・・・?

理想では各県1台と言いたいところだけど

できれば関西とか関東とか東海とかの地域ごとに1台は欲しいですね

だって災害は大地震だけじゃなく、台風とか豪雨とかたくさんあって

その都度被害を受ける地域が発生するわけですから・・・

まあこれはわたしの勝手な希望ですけれど

1台作るにも相当な金額になるでしょうから

わたしがどうこう言えることでもないですけどね💦

そして発災から1カ月近くたち

最近ではペットとともに旅館やホテルにも入れるところもあるそう

未だ仕切りも何もない避難所におられる方も多いけど

被災地にとどまっても何も変わるわけではないのなら

しばらくは地震などの心配のない地域に避難して

清潔で暖かい部屋で十分寝て、気持ちよくお風呂に入って

食事も十分に摂って

これからのことを考える時期に備える方がいいんじゃないかな

体が楽になれば気持ちも柔軟になり

これからのことも冷静に考えられるようになるはず

とにかく今は心身ともに十分に休養を取って

自分らしさを取り戻してほしいなって思います



遊びに来てくださって、ありがとうございました
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最先端も大変だ・・・

2024-01-28 18:18:39 | 日記
このところ月の小型探査船の話題が多いけど

もうちょっと先の未来では

わたしたちは海外旅行の感覚で月旅行に行くのかな?なんて思うし

そうすると実際はどんな風に過ごすんだろうって思いませんか

それでISSの生活はどんなかなって思って調べてみた

まずは酸素をどうしてるかだけど

これはスペースシャトルにタンクを積んで輸送したり

酸素発生装置を使って賄っていて

ISS内では火災を防ぐため、酸素21%、窒素79%と地球とほぼ同じ割合にしているとのこと

それからお水だけど

これも大切なものだし、うっかりこぼすと宙に浮いたままあちこちに行ってしまい

周辺の装置について故障させたり、人の気管に入って窒息を起こすこともあるから

最小限の使用にとどめるらしい

そのため約半年のミッションの間

クルーは入浴も洗顔もできないそう

代わりに石鹸を含んだタオルで顔や体を拭き、髪はドライシャンプーで洗うとのことだけど

これはさっぱり感は求められないですね

そして歯磨きはふつうにできるけど

うがいはできないので歯磨き粉はペーパータオルに吐きだすか飲み込むのだそう

トイレは大小ともバキューム式なのですって

そしてちょっと「えっ?」て思うのは

ISSは閉ざされた空間で湿度が高いので、カビが多いんだそう

アレルギーがある人は、ちょっと大変かな・・・💦

また空気はフィルターで常に清浄に管理されているけど

体臭、ゴミ、オゾン、火薬、殺菌剤などなどにより、けっこう臭いがあるんだとか

もちろん廃棄物管理システムはあるけど

完ぺきに臭いが消えることはないのでしょうね

ただ臭いについては慣れてくるとそれほど感じなくなるそうです

ところで先に話したお水ですが

輸送にはコストもかかるため

今はクルーの汗、息、尿をリサイクルして水を作るシステムができ

98%を回収してるそう

これはすごいことですし、砂漠とか水の少ない地域でも活用できないのかしら・・・

それから室温についてだけど

ISSは45分ごとに太陽光から闇、という環境で温度変化が急激なので

キャビンや実験物、機器から熱を回収し、それを利用した熱制御システムで

常に18~23℃をキープしているそう

わたしたちと地球の未来のため、最先端で働いているISSのクルーの方々だけど

いろいろ苦労がありそうです

ってことで

今日はISSの生活はどうなってるかなっていうお話でした



遊びに来てくださって、ありがとうございました
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今頃気づいた話

2024-01-27 16:38:26 | 日記
ちょっと前にネットの記事を読んでいたら

学校の設計は

南側に窓、北側に廊下、西側に黒板、東側に荷物置き場、というふうになっている

って書いてあった

それで思い出してみると

確かに小学校から高校まではそんな感じだったけど

当たり前すぎて気づかなかった~!

それで、これはやっぱり日差しを浴びるのが体にいいから?とか

夏の暑いときは風が入るし、冬は日差しで暖かいから?とか

あれこれ理由が思い浮かんだけど

調べてみたら

これは明治28年に文部省がこういうルールを定めたんだけど

当時は照明器具がなかったため

そして右利きの人が多いことから

机に座ったとき左側から光が入るように決めたんだそう

なるほど、当時はすごく大事なことだったんですね

ただ今は照明が十分あるので

こういうルールは無くなったそうだけど

現在もその名残でこういう設計にしてるところが多いそうですよ

だから日本の学校のほとんどは

明治時代からはずっと同じ方角を向いて

みんな学業に励んでいたわけですね

そう思うとちょっと連帯感みたいのを感じるし

ちゃんと勉強するときは西向きに座ってみようかな?なんてちらっと思った

学校の窓は南向きのお話でした

っていうか

なぜ学生時代に気づかなかったかな?ってちょっと情けなくなった

わたしなのでした



遊びに来てくださって、ありがとうございました
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