kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

無駄に張り切ってた、的な・・・

2021-05-31 16:05:46 | 介護

母の入院からはや6日目

週末は荷物の受け渡しはできないので

今日は先週の分の洗い物と交換する分の衣類などを持って

また病院に行ってきた

先週末に尿の管が抜けてトイレに歩けるようになったため

レンタルしてた寝巻の使用中止の手続きもしなくちゃならないし

全く必要なかったテープ止めのおむつは返品し  足りないから買ってと言われて買ったのに、必要なかった、って・・・

リハビリパンツを持っていかなくちゃならないし

たぶんそろそろ体の自由もきくころだから

退屈しのぎの本も持っていこう、なんて

頭の中は結構忙しく

あれこれ準備して病院に行ったけど

看護師さんは手ぶらでやってきて

「じゃあこのお荷物お預かりしますね」と行ってしまいそうになるので

「あの~、洗濯物を回収したいんですけど」と言うと

まだ洗濯物は出ていないそう

週末はどうやら体を拭いたり着替えはなかったようで

今日リハビリの後、体を拭いて着替えるらしい

ってことは

今日の分を渡すと1週間分の衣類が母の手元に置かれることに・・・

それって多すぎじゃない?

それで荷物は大丈夫かと聞くと、問題ないそうで

今日もまた大量の荷物を渡したけど

わたしは手ぶら

な~んだ

こんなにがんばってお荷物届けなくてもよかったんだね

この分だと平日のお着替えも1日おきくらいかもしれないから

次は週末にお水の差し入れをすればよさそう

様子が全くわからなかったこととはいえ

何か無駄に張り切ってた感ありありのわたし

この先は点滴がなくなったり抜糸をして、だんだんに回復していく時期だから

母のことは病院にお任せして

わたしもちょっと一息つこうかな

ってことで

気づいたら母に負けず劣らず張り切ってた娘なのでした~

後は母が退院してきたらまたがんばろう・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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「うわっ」っていう甘さ

2021-05-30 15:07:44 | 日記

ちょっと前まで30個以上の実をつけていたのに

夜中の来訪者によって食い尽くされ  袋掛けをうっかり忘れてたわたしのせいです・・・

わずか6個しか残ってなかった

うちの枇杷

しかもその残りはどれも小ぶりで

その先育つかどうかもわからなかったけど

一応袋をかぶせてそのまま置き

3日ほど前に硬さを確認して収穫した

でも

大きさはやっぱり小ぶりだし

うち2個は割れてて食用にはならず

実際残ったのは4個だけ

だからもう全然期待もなく

枇杷の味さえすればいいか、くらいに思ってた

ところが

一昨日食べてみたらこれが

「うわっ」くらいの甘さ

とにかく甘みが濃くて

甘くて甘くて甘い

こんな枇杷食べたことない・・・

いったい何がよかったのか

元々今年はこれくらいの甘さだったのか

それともこの間ほぼ食べつくされて

残ったのを大事に育てたから甘くなったのか

原因は全くわからないけど

いやほんと、びっくりするくらい甘くておいしかった

ほとんど手をかけてない自宅栽培の鉢植え枇杷でも

こういうことってあるんですね~

だから

今思うと食べられちゃった20個余りの枇杷が惜しい・・・

この味ならお金払ってでも食べたかったな~

でも

少なかったから余計おいしかったのかも

ってことで

残り物にはすごーく福があった今年の枇杷

来年は多く実る予定の年だから

早々に袋掛けして

いっぱい甘い枇杷が楽しめますように、って

今から一年後がすごく楽しみになってる

わたしなのでした~

いや、袋掛けってホント大事です・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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奇跡の夜

2021-05-29 16:59:27 | 日記

これは後から知ったニュースなんだけど

先日の皆既月食の夜

沖縄・阿波連ビーチでサンゴが散乱したのが確認されたそうで

皆さんご存じでした?

サンゴは1年に1度、5~6月の大潮時の満月前後の夜に

卵と精子を海中に放出して受精するそうなんだけど

今回は何とスーパームーンの皆既月食の夜にそれが当たって

空を見れば皆既月食

海の中はサンゴの産卵って

もう奇跡の夜

だって今回のスーパームーンの皆既月食は24年ぶりで

それと5~6月と大潮がぶつかるってだけでも

いったいどれくらいの確立?

もう宝くじも真っ青くらいかも・・・

しかもね

サンゴの産卵を撮影した方がいて、それをネットのニュースで見たんだけど

もう美しすぎて言葉がないくらい・・・

何か宇宙と地球はつながってるんだな~って感じたし

海の中にもう一つの宇宙を見た感じで

これ以上ないくらい神秘的・・・

これ、ライブで見たかったな~

スーパームーンの皆既月食のライブとサンゴの産卵のライブを同時中継したら

あまりの美しさに卒倒する人続出だったかも

写真だけでもうっとりするくらいだから

ライブで見たら、と思うと・・・

まあきっとこういうものは

一度見てみたいくらいに思って恋焦がれてた方が

いいのかもしれないけど・・・

ただこの先スーパームーンの皆既月食は12年後だそうだし

それがまたサンゴの産卵と同時になるかはわからないし

それ思うと

自分の人生の中ではたった一度のことだったかも

今さら何を思っても後の祭りだけど

これは本当に見てみたかったと思う

奇跡の夜のお話でした

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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ただの運び屋

2021-05-28 17:18:06 | 介護

今日はもともと集中治療室で足りないものを持っていく予定だったけど

朝、病院から電話があり

一般病棟に移動になったとのことだったので

それなら昨日返された衣類とか洗面器などの身の回りのものを

また持っていかなくちゃならないだろうと

慌てて準備して、足りないものを買って

決められた時間に病院に行ってきた(この病院では荷物の受け渡しは決められた時間しかできないそう)

コロナの関係でもう母に直接面会はできないので

受付で病棟に荷物受け渡しの連絡をしてもらい

許可証を首から下げて病棟の食堂に向かう

すると

しばらく待たされたけど担当の看護師さんがやってきて

「はい、これ全部でいいですか?」と言われ

「はい・・・」などと答えたら

荷物を持ってそのまま去っていきそうに

それで2~3必要かどうかわからないものを確認すると

「はい、ご苦労様でした」と本当に行っちゃった

って、あれ

母の容態は・・・?

たぶん看護師さんの感覚では

今日集中治療室から出てきたんだから、いつも通りでしょ、ってことだと思うけど

家族にとっては初めてのことで

その「普通」な状態もわからないのに・・・

まあ何も言われないってことは心配はないってことだろうけど

ちょっと一言くらい説明があってもよくない?

きっとこちらから質問しない限り

教えてはくれないのかも・・・

ま、追いかけてまで聞くことでもないだろうから

今日はそのまま引き返してきた

でも

次は月曜日にまた着替えとか持っていく予定だから

その時にはちゃんと質問すること考えておいて

母の状態をちゃんと聞いて来なければ!

じゃないと必要なものは何かわからないし

退院の時に初めて状態を知って

それからあれこれ準備なんて絶対間に合わないですからね(まあそんなことにはならないと思うけど)

そんなことで

今日はただの運び屋だったわたしは

今後に向けてちょっと気合いが入りました~

がんばれ、わたし!

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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手術も無事終わりました

2021-05-27 17:00:04 | 介護

入院翌日の今日は母の手術があり

朝1番のため早めに病棟に入るけど

もう面会は禁止なので、デイルームみたいなところで待ち

手術室に向かうときだけ付き添う

昨夜はよく眠れたようだけど

すでにぼーっとする薬を投与されているせいか

母は特に話すこともなく静かに車いすに座ってる

なのでこちらもそれほどかける言葉もなく

今日は医師と看護師さんが頑張ってくれるはずだからって信じて

手術室に入る母を見送った

その後はただひたすら手術が終わるのを待つんだけど

大体4~5時間くらいだと言うので

持ってきた本を読み始めたけど

何となく落ち着かないし、でもあちこち動かないで待つよう言われてるので

外の景色を見たり本を読んだりしていると

あ、もう腰が限界・・・

この時もわたしは病棟のデイルームで待ってたんだけど

こういうところの椅子って長時間座れるような心地いいものじゃないし

クッションみたいのも置いてないから

ものすごく姿勢よくしてないとすぐ腰に負担がかかる  手術の間待機してる家族はクッション必需品じゃないですか?

で、もうどうにも辛くなり

仕方なく集中治療室に持っていけない母の荷物を返されたので

それを車に置きに行くというのを口実にして

ちょっとだけ外に出た

すると

ものすごい土砂降りで傘が役に立たない

なのでちょっと小走りで車のところに行き

荷物を車に詰め込んだ

その後も急いで建物内に戻って、念のためトイレにも行って

しばらく歩いてるとかなり腰が楽に・・・

なので

その後ももう1度だけ売店に行くのを口実にちょっと歩かせてもらった

そうこうしてるうちに時間が過ぎて

4時間余りたったころに呼ばれて手術室に行くと

担当医が出てきて切除した胆のうとそれにくっついてる肝臓の一部

それから以前からあった胃の粘膜下腫瘍を見せながら説明をしてくれて

幸いなことに周りに転移はなかったので

予定通りの手術で終わったと言われ

思った以上にほっとした

で、その後本人は集中治療室に入るため

意識が戻ったら一度面会させてくれると言われて待ったけど

これがどれくらいかかるかは人それぞれらしく

ただひたすら待つこと1時間

もう本を読むのも外の土砂降りを見るのもうんざりくらいになったころようやく呼ばれ

母のところに行くと

話は一応できるけど、まだかなりぼーっとしてるし

入れ歯も外れてるから言葉も不明瞭

なので「お疲れ様」と

チューブ類は勝手にいじらないよう念押しして

後は看護師さんにお願いする

高齢で開腹手術だからどうかなと思ったけど

今のところは上々の出来じゃないかしら

でも

一番心配なのはこの後で

神様どうか母が管を引っ張って抜いたり、勝手に動いてベッドから落っこちたりしないよう

引き続きお見守りくださいって

まだまだ不安は消えない娘なのでした~

そして次に母に会えるのは、問題なければ退院の時・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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