kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

危険な気温変化

2021-02-23 16:44:50 | 日記

ここ3日ほどは日差しも強く、ポカポカして

本当に春が来たかと思うようないい天気

しかもこのあたりは今朝の最低気温が14.9℃!  もう初夏?

ところが

今日の夜から気温がぐんぐん下がり

明日朝は最低気温2度の予想だし

26日(金)には最高気温が11℃予想

って

今朝の最低気温より低い・・・

それで一体どうなってるんだろうと2月の気温変化を見てみると

2日は最低気温が10.8℃だけど

翌日の3日は最低気温が1.5℃に急に下がってるし

2~3日、5~6日、8~9日は最高気温が5度以上差がある

そして全体的に見てみると

大体7~9日ごとに波のように気温の変化があり

全く安定していない

ということは

体は気温の変化に何とか追いついて体調を整えようと

毎日必死で頑張っているはずだし

そういう時体調は崩れやすく

免疫力は低下しているはず

だから

お天気がいいとか暖かいからといって

お楽しみをがんばりすぎてしまうと

その後具合が悪くなる可能性が高く

また免疫力が下がるとインフルエンザやコロナに感染しやすくなる

なので

お楽しみのさなかでも十分休憩を入れたり

汗をかいたら服を着替えたり

水分や栄養を十分摂ったりするなどとともに

夜は十分な睡眠をとって

体をゆっくり休めることが大切

気温の上昇で気分が上がって

ついあちこちへ出かけて楽しみたくなる気持ちはよくわかるけど

まだ緊急事態宣言が解除されてない地域もあることだし

この先も元気に過ごすためには

この気温変化を軽く見ずに

丁寧な体調管理を心掛けましょう

それにしてもこのすごい気温変化

見てるだけでも疲れてきますね

みなさんも時間があったらご自分の住む地域の2月の気温をチェックしてみてください

けっこうびっくりするかも・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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命を最後まで守るために

2021-02-22 18:20:47 | 日記

日本には通称「猫の島」っていうのが15以上あって

いつか行ってみたいなと思ってたけど

このコロナ禍、そういうところはどうしてるんだろうと思ったら

今日その一つの島の記事を見つけ

コロナ以外にもいろいろな問題を抱えているそう

それは瀬戸内海にある青島で

2013年ころから猫の島として注目を集め

世界中から観光客が押し寄せるようになり

ごみのポイ捨て問題とか、人が引き起こす問題もあったし

それまでは避妊などしてなかったから

人がえさをたくさん与えるようになってから猫がかなり増えて

一時は200匹を超えるほどになってたそう(当時の島民は15人)

それで餌やりの問題以外にも

発情した雄猫が子猫を咬み殺す事態が増えて(出産した雌猫は発情に反応しないため)

健全に管理するためにも、避妊に反対する住民に説明して回ってTNR活動を推進し

今は100匹ほどに落ち着いている

ところが

青島の住民は今や5人となり

そのうちの3人と他地域からのボランティアによって

猫たちの餌やりや投薬などの管理がなされているけど

近い将来島民はゼロとなる可能性が高く

その時残された猫たちを何とか譲渡などで最後まで命を全うしてもらえるよう

検討中なんだそう

そういう話を聞くと

動物で客寄せして島も観光客も幸せになれるって簡単な話じゃないんだなって

改めて考えさせられたし

特にこのコロナ禍で観光客が全く来ない時期は

経済的にも本当に大変なんだろうと思うし

そんな中でも命をきちんと守ろうと日々のケアを続けている方々には

頭の下がる思い

そう

猫だって大切な命

それが人集めまでしてくれるなら

十分な見返りが必要だろう

だから

わたしももし今後そういうところに行ったならば

自分が楽しむだけじゃなくって

その動物やそれをケアしている方々に必要なお礼はするべきだよねって思う

今日2月22日は

にゃんにゃんにゃん、で猫の日

時にはこういうことにちなんで動物の命のことを考えるのも

いいかもしれませんね

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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「量より質」と「棲み分け」で

2021-02-21 18:21:35 | 日記

今日のネットニュースで

鹿児島県の荒茶生産量が静岡県を猛追しているっていうのがあって

ちょっと気になって読んでみると

鹿児島は以前紅茶生産していたのを

他国の安価な紅茶に押されて緑茶生産に転換し

工夫を凝らして平地で生産し、機械化を進めてきたところ

生産量が順調に伸びてきたそう

それに対して静岡は

急斜面の畑が多いため機械化がなかなか進まず

生産量が伸び悩んでいるという

でもね

鹿児島はペットボトルのお茶に注力していて

静岡は急須で入れるお茶にこだわってるから 

ただ単に生産量で語れるものではないだろうし

それぞれが工夫を凝らして消費者に色々なお茶の楽しみ方を提供してくれたら

いいんじゃないかなぁって思うし

むしろお互いが協力して

日本のみならず世界にお茶の販売を促進することができたら

それが一番いいこと

だから

今はコロナ禍にあって海外への働きかけは難しいけど

いずれまた緑茶が世界に羽ばたいて

一人でも多くの方がお茶を楽しんでもらえるようになればいいなって思うし

それとともに

茶農家でも高齢化で廃業する方も増えているから

若い方々にも興味を持ってもらって

緑茶が未来へもちゃんとつながっていけるように

心から願う

今や飲むだけじゃなく

お料理やスウィーツ、除菌製品にも大活躍の緑茶が

これから先もいろんな形で人々を楽しませてくれたらいいですね

みなさんも時々はお茶を召し上がって

ほっと一息ついてみてはいかがでしょうか

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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いつもと違う?

2021-02-20 19:12:23 | 日記

そんなこと言ってなかった気がするけど

今日も昼から強風が吹き荒れてるこのあたり

夕方ニュースを見てたら

東海地方は今日春一番が吹いたとのこと

えっ、今日?

この地域は関東で春一番が吹いた日と一昨日にも強風が吹いたから

わたしの感覚では「春三番」くらいなんですけど・・・

それにしても今年は強風が多くないですか?

改めて今まではどうかっていうと思い出せないけど

例年はもっと穏やかな気がする

それに

雨も降ってないから乾燥がひどくて

土埃が舞ってる様子を見ると

お洗濯ものだって気持ちよく干せない

たぶん花粉もひどいことになってるんでしょうね

それと

雨が少なくて富士の雪解け水でできた池が干上がってるのは書いたけど

そのすぐ近くにある川も水量がかなり少なくなり

ところどころ底が出てしまう有様だから

そこを拠点にしてる鴨さんたちが

川中を歩いてて(泳げるほど水深がないので)

それが何ともお気の毒な感じがして

切ない

この分だと人間ばかりでなく野生動物も

かなり大変な生活を強いられてるような気がする今年の2月は

もしやお天気にも何か荒れる事情があったんだろうかと

つい心配してみたりして

この調子だと今年1年もみんなまた苦労するかもしれないって

ちらっと思ってしまいました

ま、これはめったに当たらないわたしの勘ですけど・・・💦

今年はこの先どうなるのでしょうね?

 

ところでさっき大坂なおみ選手が全豪オープンで優勝しました!

グランドスラム4つ目のタイトル、おめでとうございます

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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まだまだ成長途中♡

2021-02-19 16:32:24 | 介護

最近時々思うのは

母は認知症でだんだん悪化していくんだから

早いうちから今までの感謝の気持ちとか

伝えたいことがあったら伝えておいた方がいいんじゃないかなってこと

わたしは人に感謝とか伝えるのはそれほどハードル高くないけど

家族にはなかなか難しいものがあって

今まであまりちゃんと言ってなかった気がする

だから

母も年だし、病気のこともあるから

そろそろそういうことはこまめに伝える時期に来てるんじゃないかと・・・  え、遅すぎ?!

それで、次からはタイミングを見て言ってみようと思ってたけど

今日定期受診のため母を迎えに行ったら

マスクをすると言って取り出したのが

ボロボロで毛羽のいっぱい立った

いったいいつから使ってるの?状態の使い捨てマスク

ちょっと母!感染したいの?ってびっくりして

「これは使い捨てだから毎回取り換えなくちゃダメ」って取り上げて捨てたら

「何するの!」って怒り出す母 

そして

「あなたすぐなんでも捨てる!

 最近カーラーが無くなったのもあなた捨てたんでしょう!」と怒鳴りまくる 

それでつい”かっちーん”とくるわたし

怒鳴ったりはしないけど

「カーラーのことは知らないし、自分で失くしたんでしょう」って

全力で反論する 

だって

うやむやにすると、次から全部私が犯人にされちゃいますから

それでお互いむっとした感じで病院に向かい

もう気持ちは治まってたけど

診察の時、先生に母がカーラーなくしてわたしを疑ったこと、言いつけました~! 

ま、ちょっと大人げないし

後で自分で自分に笑えた

こんなんじゃ、いつまでたっても母に感謝なんて伝えられない気がするけど

しょうがないよね

無理して大人になろうとしても

後でイライラいらしたり鬱っぽくなったりしたら

元も子もないから

自分が心からそういう気持ちになるまでは

待つしかない 

ってことで

まだまだ成長途中のわたくし

ま、ちゃんと育つかどうかはわかりませんが

いつかは心から母へ感謝の気持ちを伝えられる日が来ると信じて

地味にがんばろう

それまで待っててね、母・・・  どうだろう・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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