kisetsunokazeni

母の入り用のものをあれこれお買い物した帰り

たい焼き屋さんの看板が目に入った

ずいぶんご無沙汰だったので

ちょっと食べてみようかな、と母に話すと

母も食べたいとのこと

母はもう足があまり動かないので

注文だけ聞いて私がお店に走る

入ってみると誰もおらず商品も並んでないけど

声をかけると奥からおじさんが出てきた

今から焼いて作りたてを渡すという

まあ時間もあるのでそれもいいか、と待っていると

おじさんはお話し好きらしく

たい焼きを作りながらあれこれ話しかけてくる

今どき話題になってるあれこれを話しつつ手元を見てると

かなり焼けて形ができてきたころから

おじさんたい焼きを素手でつまんでひっくり返してる

それでまたしばらくすると

チョイっと指でひっくり返す

それを数回繰り返して

はい、出来上がり、と渡された

もちろん手はきれいだろうし

今までそんな風にして作ってきて問題もなかったのだろう

だけど

わたしはそれを食べるのはちょっと躊躇われた

たぶんそれが家族や友人だったら

何も気にせず食べたと思う

でも

そこはお店で知らないおじさんが作ったもの

すごくいい人だったけど

う～ん・・・

それで母にそのことを話したけど

彼女は全然気にしないらしく

大丈夫よ！と一言

なので

私の分も母に差し上げた


お店は古いけど特に不潔ってわけでもないし

明らかに問題な点があったわけではない

でも

わたしには無理だった今日のたい焼き

残念だけど

今後はもうあのお店には行けないなって

ちょっと寂しい気持ちになった

帰り道の出来事なのでした～

ちょっと考えすぎ？



遊びに来てくださって、ありがとうございました

先日家の前を歩いてたら

作業服を着た男性がうろうろ歩いて

お向かいのおうちのガレージの中まで入って

じろじろ見てた

そのあとまた近くをずいぶん長くうろうろして

ちょっと挙動不審だったので

思い切って声をかけた

すると

〇✕ガスの下請けの方で

来年ガス管交換でここを工事するので

調査してるという

でもね

そのために人の家のガレージまで入る？

聞いてもやっぱり怪しい感じがしたけど

他に聞くこともないので

わたしは用事に出かけ

後でその家の人が帰ってきてから

事情を伝えた


そして、今日

夕方のお散歩をしてたら

住宅街の細い道を

ウインドブレーカー着たおじさんがうろうろ

手にも何も持ってないし、怪しい・・・

すると１軒のおうちに行ってインターホンを鳴らしてたけど

応答がなかったのかまた道に戻り

今度は道をまたいで向こうの住宅街に歩いて行った

一体何がしたかったのか

全く不明

この辺ではあまり聞かないけど

犯罪者の可能性だってある

そうなると夜道は危険かも・・・

そう思って

これからしばらくはお散歩は明るいうちにできるだけ行こうと決めた

何かあってからじゃ遅いですからね

そんなわけで

皆さんのお宅の周りは大丈夫ですか？

この時期はクリスマスとかお正月とかイベントが多くて

お金を持ち歩く機会も多いし

お家を留守にすることも多いから

犯罪も増えているよう

必要な備えをして

何事もなく年末年始を過ごせますように

お気を付けください・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました

小さい頃は

トイレの場所を覚えたり

芸が上手にできたときなんかには

いっぱい褒められてた

それがだんだん年をとり

いろんなことが当たり前になって

そんなに褒められなくても毎日楽しかった時もいっぱいあったかもしれないけど

また年をとって

今は活動量もお楽しみも減ってる

そんな今のおふたりが一番褒められること

それは

ごはんを食べたときと

トイレをしたとき

年をとると

人だったらトイレに行くのがめんどくさくなって

水分や食事を控えたりすることがある

だから

もしかしたらわんこもそうなのかな？って思って

いくつになっても食べることとトイレが楽しくできたらいいな、と

私の勝手な思いでそうしてる　　だって食事と排泄は生きてく上で一番基本で大切ですから・・・

おとうと犬は時々尿漏れがあり

おむつはなんとしてもフィットしないようなので

わたしは漏れたら敷物を洗えばいいと思ってるけど

彼は漏れを気にしてその都度ペロペロしてるし

それを恥ずかしいとか思ったらつらいだろうな、とか

おにいちゃん犬は自分でうん〇ができないので

お手伝いしてるとき

もし私が「くさい！」とか「やだやだ！」とか言ってそれがストレスになったらつらいかも、とか

あれこれ考えちゃうんですよね～

まあ

そんなタマには見えないけど・・・

明らかに残された時間も少ないから

この先もおふたりらしい生活を送ってもらいたい

それには

今できることを「それでいいんだよ」って伝えて

安心してもらいたいな～って思う

本当はほかにできることがあれば何でもやってあげたいけど

彼らができること、したいことも限られてると

実際他にできることはほとんどない

だから

日々食べるごと、トイレするごとに

全力で褒められている

おふたりのお話、なのでした～

ま、おふたりがそれをうれしいと思ってるかどうかは

全く分かりません

悪しからず・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました

まあ、薄々は気づいてた

最近は毎月カットしてて

特にお顔はご飯の時汚れるから

寒い時期でも短めにしてるし

年とったら人間だって皮膚の張りがなくなって

ほっそりしてきちゃうしね

でも

今まで気づかないふりしてた、かも・・・


この間１か月ぶりにカットしたら

おふたりともお顔はかなり小さくなったんだけど

特におにいちゃん犬は

あれっ？っていうくらいほっそり

それも

口先に向けてシャープな感じになってて

見た感じ

まんま、ねずみ顔・・・

しかも結構みすぼらしい感じのねずみで

思わず

「おにいちゃん、ごめ～ん」

まあ人でいえばもう８０歳越え

体重変わらなかったらそりゃー顔はほっそりしてくるよね

それを毛が何とか取り繕ってたから

まあ、地が出ちゃった感じ・・・？

彼自身は全然気づいてないって思うけど

お散歩行ったらお友達には「どうしたの？」って言われるかも

なんかホント、ごめ～ん

たぶん１週間くらいでかなり何とかなるし

次のカットの時はほっぺの辺り気をつけるから

それに

おいしいおやつ作るから

許して～

・・・お写真でお見せできないのが残念なくらい

みすぼらしいねずみ顔になったおにいちゃん犬のお話、なのでした～



遊びに来てくださって、ありがとうございました

うん、今日は確かに

用事が長引いて帰宅が遅くなり

お散歩の時間もいつもより２時間も遅くなった

それでもお散歩前には

おふたりにお芋のおやつをあげて出かけた

で

おにいちゃん犬は帰宅直後に「ごはん」のワンワン

ま、それはいつものこと

お夕飯もいつもより２時間遅れてるわけなので

慌ててご飯を作って差し上げる

もちろん作ってる間中「腹減った」のワンワン

なので

ごはんを置くとダッシュでやってきて

ものすごい勢いで食べる

まあ、それもいつも通り

でもね

自分が食べ終わっておとうと犬が食べ始めたとき

おとうと犬のご飯を狙うように付き添ってる

それで

ごはんのおつゆがシートにこぼれると

ペロペロ

ちょっとそれはおはしたないんじゃないですか～？って思いつつ見てるけど

それ以上のことはしないので

まいっか

さて、おとうと犬のご飯が終わった瞬間

何を思ったかお兄ちゃん犬

再び「ごはん」のワンワン

いや、もうないですから！さっき食べたでしょ！って何回言っても

全然理解しない

その後私のご飯やお風呂の間もずっとワンワン言い続けて

おやつはいつもとだいたい同じ時間になった

いつも通りお芋をたらふく食べて

さあ、今日のお食事は終わり！ってなった瞬間

今度は「お代わり」のワンワン

え～、ちょっと待って

今日はものすごい短い時間におやつ＆ごはん＆おやつを食べてるんだよ！

もうこれ以上はあげられないしあげるものもない

って散々説明したけど

しばらくの間は抗議のワンワンしてた・・・

ねぇ、おにいちゃん犬

それって満腹中枢完全に壊れてるね

してその原因は

認知症・・・？

確かにそんなお年頃だからある程度は仕方ない

でもね

そこは壊れてほしくなかった～

そういえばかかりつけの先生に

この間認知症のサプリ勧められたけど

あれって効くのかしら・・・


昔ちらっと思ったことがあった

母とわんこ２匹をベッドに寝かせて一緒におむつ替え、って話

何だか現実味を帯びてきた感じが

まだちょっと受け止めきれなくて呆然としてしまう

飼い主なのでした～

・・・できれば一人ずつ順番でお願いします・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました