kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

これが大人ってこと?

2016-11-25 20:05:49 | 日記
仕事がものすごく忙しい時

1日が24時間じゃ足りなくて

自分のための時間を

削るしかなかった

だから

見たいテレビ番組も

用事の合間にちらちら見るだけ

後で見る時間もないから

録画もしなくなった

だから

もっと時間があればあれもこれもできるのに・・・って

いつも思ってた

なのに

そのあと少し時間ができてからも

どういうわけか

楽しみにしてたテレビ番組の時間に

いつでもできる用事とか

洗い物とか

歯磨きとかをしちゃう

それで

やっぱりテレビ見るのがとぎれとぎれ

ドラマならストーリーもあやふやになり

だんだん興味もなくなって

テレビつけながらパソコンいじってる

録画なんてもう全然する気なし

なんだか

思ってたのと違う生活

これって

大人になったってこと?

もっともっといっぱい楽しいことあるって思ってたけど

意外とそうでもない

淡白な毎日

これなら

忙しい時とおんなじ

もっとわくわくするようなことは

もう今の生活にはないってことなのかも

そうかといって

新しい何かは

そう簡単には見つからない


なかなかむずかしい

おとなの生活

でも

忙しいあのときもダメ

今もダメなら

一度きりの人生

このままあきらめたくない

だれでもない自分のために

もうちょっと

がんばりますか・・・

この先の

笑顔のために
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本日の2択

2016-11-24 18:21:48 | 
ひとはみな

日々小さな2択を繰り返して

生活をしているのです

な~んてこ難しい話ではなく

わんこのこと

今日はあいにくの雨天

というより

東日本一帯は雪

しかも

観測史上初とか50年ぶりとかの

11月の積雪

ニュース番組ではこの話題で持ち切り

なのに

この辺りは残念ながら雨どまり

まあ、もともと雪が降る所じゃないからしかたないけど

すぐ近くでは結構積もったらしいから

挨拶しに来てくれればよかったのに・・・

でもそれだと

スタットレス全くつけないこの地域は

車が事故起こしっぱなしで大変かも


それはさておき

今日の悩みはわんこの散歩

雪は降らなかったけど

気温は4℃くらい

いきなり寒くなったので

いつも通りのお散歩して風邪ひかないかが心配

何せ去年は

この時期2匹とも1カ月近く下痢して大変だった

なので

こんなに寒い日のお散歩は気が引ける

わんこたちももちろん

庭かけ回るよりこたつで丸くなる派

玄関出て1秒でUターンして

玄関開けろ!

私とわんこ達の気持ちはほぼ一致してるけど

問題はトイレ

おしっ〇はともかく

うん〇はお散歩のときじゃないとできないおふたり

食べる方は変わりないから

ちゃんと出すもの出さないと

具合悪くなるかも(なにせ、おじいさんたちですから・・・)

そこでハムレット

生きるべきか死ぬべきか、じゃなくて

お散歩に行くべきかやめるべきか・・・  ちっさい悩みですみません

ほんとに悩ましい

それでしばらく考えて妥協案

とりあえず近くの公園まで行って

トイレさせてみてダメだったらお散歩に行く、って選択(結局3択?)



おにいちゃん犬はとにかく帰りたい一心で

ダッシュで行って

ダッシュで出して(わたしがお手伝いして)

すぐ帰宅

その間3分  

次はおとうと犬

彼はわたしが手伝うことができないので

彼のペースに任せる

すると

今日は家の中でも丸まって寝てたから

腸も動かなかったらしく

・・・少ない

でもまあ、仕方ない

こればっかりは誰にもどうしようもないから

今日はこれでいいことにして帰宅

肉球を触ると

大して歩いてないけど冷たくなってて

慌ててお湯で洗ってふきふき

わんこも手足の冷えでつらくなったりするのかしら、なんて

つまらないこと考えたりする

その後は毛布にくるまれて

ぬくぬくしてる


これからはこんな日がどんどん多くなって

人にもわんこにもつらい季節

こんな2択も

どんどん増えてくんだろうなぁ

とにかく体調管理を一番に

この冬を乗り切っていきたい

おばさんとおじいさん2匹なのでした~
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勤労感謝

2016-11-23 20:19:44 | 日記
勤労感謝の日っていうと

父の日、母の日、敬老の人とかとは違って

具体的に誰に感謝するかはっきりしないし

11月もあと1週間で終わりね

くらいの感想でいつも過ぎてしまう

でも

たとえば今日のような祝日でも

お店は開いてるしタクシーも走ってるし

ごみの回収だってしてくれる人がいる

平日に負けないくらいたくさんの人が誰かのために働いているわけで

まあお金もらってるんだから当たり前、ふだんは思っちゃうけど

よく考えてみたらありがたいこと

もちろんお休みの日だけじゃなくて

平日だって夜中だって

私たちの生活が快適に過ごせるように

誰かがどこかで働いてる

自分の仕事についてはそう思ったことはなくて

あたりまえ、くらいの気持ちだけど

他の誰かがしてくれることについては

仕事とはいえ

本当にありがたいな、って改めて思う

それに

そんなことが日本中、いや世界中でなされていて

平日だろうが休日だろうが

電車やバスが走り

お店は開いて

遊園地で遊ぶことも可能だし

ちょっと海外へひとっ飛びもできる

およそ考えられる便利な生活が

世界中でできるっていうのは(まあ、国によって便利の程度は違うけど)

すごいことじゃない?

だって

今日働く予定の人の中には

具合が悪かったり何かの都合で働けない人もいて

それでもほとんどの仕事がちゃんと成り立っていて

世界が滞りなく回ってるっていうのは

ものすごく多くの人が協力しているからで

何か奇跡を見てる気がするし

ひとって

頑張ってるんだなぁ、と

改めて感心する

そんな中で

私はちゃんと頑張ってる?って

ふと考える

(まあスーパーマンにはなれないけど、ベストは尽くしたい・・・)

そんなわけで

改めて”勤労”されるみなさんに

感謝

いつもありがとう

これからもよろしくおねがいします


あっ、わたしのブログに来てくださる皆さんへも

その「ぽち」に

”勤労感謝”です

いつもいっぱいパワーをいただいています

ありがとうございます
コメント (2)
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優しい嘘

2016-11-22 18:25:26 | 日記
これはネットで見た記事の

タイトル

ドイツのある老人施設で

以前認知症の高齢者たちが

おうちに帰りたいと言って施設を抜け出し

行方不明になることがとても多く

困り果てて地域やバス会社と相談し

施設の前にバスの停留所とベンチを設置した

それは

決してバスのやってこない停留所

でも

施設を出た方々は

認知症でもバス停の表示は若いころから見慣れているので

そこに座ってバスを待ち

そのうち何をしにここへ来たかわからなくなって

どこかへ行こうとする頃には

施設のスタッフが見つけて

お茶でもいかがと声かけすると

素直に施設に戻っていくようになり

今ではその効果が認められて

ヨーロッパではこのやり方が広がっている、ということだった


認知症の高齢者については

日本でも同じことが起こっていて

しかも

自宅にいても「家に帰りたい」といって

どこへ行くかと思ったら実家に帰った

なんて方も多い

そういえば奥さんや娘さん、お嫁さんの事を「おかあさん」って呼んだりして

人はいろいろなことができなくなったりわからなくなって不安になると

人生の中で一番安心できた子供の頃に

帰りたいと思うのかもしれない


さて、今どきは

認知症を何とか治そうと世界中で研究が進み

そのうちほんとに治してしまう薬ができるんじゃないかってくらいの勢い

でもね

本当に治してしまっていいものかどうか・・・

以前書いたけど

わたしは歳をとって体が老化して

できないことも増えていった時

自分をずっと見つめていけるかどうか

自信がない

今までお会いした方々のように

たぶん落ち込んで鬱になってしまう気がする

命が尽きるのはいつか分からないし

その時が来るまで

老いたけど頭だけクリアだったら

どうなるんだろう

認知症はむしろ

神様からの贈り物じゃないかって

思わされる

それに

認知症になったからって悲惨なことばかりではなく

幸せな時間だってたくさんあるし

認知症の人が周りを幸せにしてくれることだってたくさんある

それなら

なにがなんでも治すっていうのも

どうなのか・・・


みんな癌になったらその後の治療や生活はどうするか考えるようになったけど

そうじゃなくても

高齢になったら

認知症になったらどうするかってこと

考えているのかな?

今は自分で人生が選べる時代

クオリティ・オブ・ライフ(自分にとって価値ある生き方とは何か)を

秋の夜長に

ご家族と一緒に語り合うのも

いいのではないでしょうか

ちなみにわたしは

ドイツの施設の件のように

いくつかの”優しい嘘”にくるまれながら

認知症とともに生きていくのもいいかも

なんて思っています

あっ、でも

こればっかりは自分だけじゃ決められないから

よく相談しないとね

認知症の介護は

口で言うほど簡単じゃないですから・・・




早朝に福島県沖で地震があり

仙台では1.4mの津波も起きました

東日本大震災の事を思い出しつらい気持ちになった方も多いと思います

ずいぶん前の事のように思いますが

今日の地震もその余震だったとのこと

改めて皆様にお見舞いするとともに

できるだけ早く終息することを

願ってやみません
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配慮のない騒音垂れ流しってどう?

2016-11-21 11:59:18 | 日記
あいかわらず新築工事が続いてる

ここ

気候のちょうどいい季節でも

窓も思うように開けられず

地面を掘ったりしてる日は

洗濯物も干せない

それが

ここ数日の騒音はほんとにひどい

金曜日は家の組み立てだったので

わんこたち連れて避難のドライブ

土曜日はほんとは工事ない日だったけど

なにやらドンドンカンカン夕方までやってて

さすがにひどいのでお願いの声かけをした

日曜日は何もなかったけど

今日は朝早くから

ガス工事でものすごい騒音

もちろんこれは

あらかじめ連絡は貰ってた

(それは去年の工事の時何の連絡もなくいきなり大騒音の工事してほこりもものすごかったから

近所中が抗議しただけのこと)

だからある程度の事は仕方ないって思ってた

だけど

近くに公園があるのに

わざわざ住宅が密集してる狭い公道に大きなモーター積んだトラック止めて

辺り中に騒音撒き散らすっていうのはどう?

うちのおとうと犬は去年

新築工事の騒音がストレスで脱毛し

今回の工事でも音が大きいと吠えたりかゆがったりで落ち着かない

なので

工事のおじさんたちに車を移動するようお願いしたけど

「はいはい、もうちょっとで終わるから」ってニヤニヤしてる

だからハウスメーカーに連絡したら

こっちも

「はいはい」「ふふふ」

全くまともに取り合う気持ちがないらしい

ちなみに

メーカーは去年と同様

車では世界に名をはせる〇ヨタホーム

いつも思うけど

近所を大事にしない企業は

まわりに敵を作るだけで

うまくいかないって思うんだけど


工事について

私は何の権利もないし

無理を言うつもりはない

ほとんどの事は我慢してるし

仕方ないって思う

だけど

だからってなんでも好きなようにやっていいってことじゃない

周りは何も悪いことしてない善良な市民なんだから

騒音や道路封鎖なんかで迷惑かける分

必要な配慮をする

そういうことが

プロの仕事なんだと思うけど

目の前の業者は

そこからほど遠い

一度自分たちが騒音の真っただ中に住んでみたら

いいのにね


結局

去年から私の言うことは全く変わっておらず

その都度担当の方が来て話すと

「その通りですね」って言うのに

企業体質は全く変わってない

きっと

現場を担当するそれほど年がいってない社員たちも

いいものを作ろうなんて気持ちはないのだろう

だいたい

私は建築の事は分からないけど

ぬかるんだ地面に基礎つくって(この辺りは9月からずっと雨か曇りだから)

そこが乾かないのに家積み上げて

地震とか来たら

大丈夫なんだろうか・・・

こういう建売住宅って

買う人は建築中の様子見てないから

そんなこと考えもしないだろうしね・・・

それに

寝室が2階にしかない60年保証の家

年取って階段上がれなくなったら住めないから

60年保障って意味ある?

メーカーはなんででそうしたんだろう?


それはともかく

作るのに時間も労力もかかる家は

命を守る大切な場所

それだけに

作る側もそういう想いで

自分の名を残す気持ちで

周りにもちゃんと配慮して

作ってほしいなぁと

わたしはただ思うだけ

だけど

今どきはそれくらいの事も

過ぎた願いなんでしょうか?

なんだかとっても

残念な気がします・・・
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