kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

解熱剤の内服の仕方

2016-08-31 11:58:05 | 健康管理
ようやく一番暑い時期が過ぎ去り

少しずつ秋に近付いている

今日この頃

気温が徐々に下がって

夜に少し冷えたり

今年はポケモンGOも流行って

暑い中長時間外で頑張っちゃったりして

今体調を崩してる方が

けっこう多いよう

そこで

発熱した時の

お薬の飲み方

意外に知らない方が多いので

お伝えします


高熱が出る時は

大体寒気がしますが

これは体の中のウイルスをやっつけようと(ウイルスは熱に弱いので)

体が頑張ってる証拠

だから

こういう時に薬飲んで熱下げちゃうと

せっかくの努力とエネルギーがすべて無駄になる

なので

寒気がする時は

毛布にくるまるなど暖かくして

熱くなるまで待ってください

そして

体が熱くなって汗が出てきたら

解熱剤を内服しましょう

クーリング(体をアイスノンなどで冷やす)もここからスタート

相当汗をかいて熱が下がったら

体力があれば軽くシャワーを浴びて(無理なら乾いたタオルでよく体を拭いて)

乾いた服に着替え

水分・塩分をたくさん摂取

その後はちゃんと体を休めてください

食事はたべられるだけ摂ってOK

でも

発熱を繰り返すようなら

他に原因があるはずなので

早めに病院に行ってくださいね

よくならないのに家で同じこと繰り返すのは

体力と時間の無駄になります


それと

熱がすごく高くて早く冷やしたいときは

小さいペットボトルに水半分くらい入れて凍らしたのとか

保冷剤を

タオルかハンカチにくるんで

両脇の下や

両足のつけね(仰向けになったときの胴体と脚の境目)に

当ててください

そこには大きな動脈が通っていて(強めに押すと脈拍がドックンドックンしてます)

勢いのある血液を冷やすと

その冷たくなった血液が全身を回って冷やしてくれるという

大変効率的な方法です

ただし

冷たいのが苦手な方もいるので

本人が大丈夫な場合に限りますが・・・


ちょっと体調を崩した方は

必要ならば試してみてくださいね
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よく言われることなのに・・・

2016-08-30 11:34:17 | 
先日のこと

おとうと犬の夕方の散歩帰り

いつものように抱っこして歩いてると

お祭り帰りの親子三人が

こちらに向かってきた

そしてすれ違いざま

お父さんらしき人がひとこと

「全然散歩になってねーな」

それを聞いた途端

ものすごく悲しい気持ちになってしまった私

”だってこの子は目が見えなくて

 行きの道に神経張り詰めてを何とか歩くだけで

 いっぱいいっぱいなんです。

 この子なりにものすごく頑張ってるんです!”

って言いたくなった

その方は酔ってたかもしれないし

そうでなくても

普通に見ればそう思うだろう

実はこういうことよく言われてて

ふだんは

「そうですよね~」と

全然気にならない私

でもこの時はなぜか

ほんとに悲しくなった

たぶん

おとうと犬が責められたように感じたせいだと思う

他の人とどう言葉が違ったのかは

わからない

もしかしたら

自分の気の持ちようの問題だったかも

その時はもちろん何も言わず通り過ぎたけど

そのあともしばらく

あの一言が耳に残って

・・・・・・・

ま、本人は何言われたんだかわからないから

何が?って感じで

私が部屋でギュッとしようとしたら

”けっこうです!”みたいに

あっちへ行っちゃった


まあ

私の勝手な思い込み

誰も相手を傷つけようとして言ってるわけじゃない

もしかしたら

飼い主の気まぐれで貴重な運動を妨げちゃだめって

わんこのこと思って言ってくれたかも


なんだか変だった

あの日の私

でももし

何で抱っこしてるの?って聞いてくれたら

事情を説明出来た

まあ、世界中の人に伝えられるわけじゃないから

そんなこと期待しても無駄だけど・・・

なんだか久しぶりに

ブルーになっちゃったお話

退屈だったら

ごめんなさい・・・
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必殺仕事犬 2016 夏

2016-08-29 21:24:00 | 
昔から大好きだった

このシリーズ

でも今日は

うちのおとうと犬のお話

まあ

テレビに出られるような器量も腕もないけど

やるときゃやる、って事が

わかったのでご紹介

目が見えなくなってから

ちょっとご機嫌が悪いと

けっこう凶暴になる彼

ちょっとおにいちゃん犬が軽くぶつかっただけで

耳噛んじゃうし  ひどいとばっちりで気の毒なおにいちゃん犬

わたしにだっておかまいなし

最近

食後にお口を拭くのを時々嫌がるようになって

でも拭かないと

カーペットやクッションに口の周りをこすりつけて

そこらじゅうダニの温床になっちゃうから

これだけは許されない



こっちも負けずに無理やり拭き拭きしてると・・・

突然ガブッと

私の手を噛む

最初の頃は

噛んでも痛い割に多少跡が残るくらいでなんとかなってた

でも彼なりに訓練を積んだ結果  ほんとに?

今日なんて

ほとんど痛くなかったけど

噛まれたところ見たら

血が玉のように膨れてきた

まるでそこに血管があるってわかっていたかのよう

出血するとそっちを何とかするために

私がもう拭くのやめるのを

わかっているらしい・・・

それにしても

この一発でのし止め方

まるで

必殺仕事人の

お兄さんたちのよう

メンバー募集してたら

端っこの方でちょっと使ってもらえるかも

なんだかあのテーマソング聞こえてきた・・・

な~んて

妄想すっごくふくらませて

わくわくしちゃった

おばさんなのでした~

「オファー、いつでも受けます


でも

これ以上私に穴開けるの

やめてね

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障がい者は”かわいそうな人”じゃない

2016-08-28 17:07:58 | 日記
夏休みも終盤にさしかかり

今年もまた24時間テレビが放送中

毎年この番組について

いろんな意見が出る

私は思うんだけど

この番組はまず障がい者の紹介を長々するけど

”障がい者”を前面に出してくると

なんだかお涙ちょうだい的で

しらけてしまう気がする

でもね

今の時代多くの障がい者の方々が

普通に生活しておられるし

しかも

すぐれた才能を持った方もたくさんいる

だから

いろんな障がいがあるってことを知らせるのは

悪いことじゃないけど

そこを利用して感動してもらうんじゃなくって

こんなに頑張ってる人がいるけど

実はこういう障がい持ってた、くらいの紹介でも

いいんじゃないかな

障がいがあってもなくても

頑張っている人は美しいし

それだけで感動するから

なんか、かわいそうな人たちが頑張ってる的な表現してるのだとしたら

どうかと思う


たとえば

パラリンピックの選手の方々見てると

障がい持ったかわいそうな人みたいな印象は全くなく

世界の第一線のアスリートの戦いそのもので

それは

オリンピックと全く変わりない感動を

いつももらえる

もう障がいは不憫でも可哀そうでもなく

個性の一部

だから

番組の作り方も

そういうところから始めたら

もっといいものができる気がする

まあ

番組製作されてる方に聞いたわけじゃないから

ほんとは何ねらって作っているかはわからないけど・・・


要は

私たちの意識をどう変えるかの問題なんだと思う

健常者だけが快適な世界作ってるから

そうじゃない方々が大変な思いしてるだけで

どんな方にもそれなりに快適な社会を作ったら

差別的なこともなくなって

同じ高さでものを見て

一緒にやっていけるんだと思う


個人的には

番組の狙いがどうかに拘わらず

一生懸命頑張ってる方を見て

感動してます

そういう人は

ほんとに美しいし

素敵だな、って思える

そして

自分も頑張ろうって思う

・・・明日から・・・
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自宅トリミングの勧め

2016-08-27 14:54:07 | 
朝から晴れたり曇ったりで

午後からはもう厚い雲に覆われてる

この地域

台風10号が大暴れしそうな気配満々

朝から掃除・洗濯2回を済ませ

洗濯物はもう室内干しに切り替えて

こっちは準備万端

みなさんはもう台風襲来の準備、整ってますか~?


さて

今日はほんとは予定してなかったけど

暑いのとわんこたちの毛がぼさぼさしてきたので

またまた”バーバーわたし”オープン!

最近おとうと犬の目の周りの毛が長くなり

目の中に頻繁に入るようで

目やにが多くなってきたので

今日は超ショートに挑戦

相当てこずるか、と覚悟を決めてたら

意外にもふたりとも超協力的

それならば、と

時間をかけてじっくり

後からはねてくる毛もしっかりカットして

いい仕上がりに

おとうと犬は足の裏のカットが嫌いで

いつも噛まれる

今日もやっぱりそうだったけど

あらかじめばんそうこう用意してあったので

血だらけの大惨事にはならず

終了

超ショートにしたら

あたりまえだけど骨格そのものの仕上がりになり

おじいさんのたるんだ体のラインが丸見えになっちゃったけど

まあ夏だし

それほどよく見る人もいないから

よしとしよう!


もう1年近く自宅カットが続き

おかげさまで少々腕も上がり

手際も良くなって

いいことづくめ

もちろんトリマーさんの腕にはかなわないし

トリマーさんが産休から復帰したら

また時々お願いするけど

家でのカットも続けていくつもり

というのは

以前実家で飼ってたわんこが高齢になり

目も見えず耳も聞こえなくなって

トリミングをものすごく嫌がるようになり

仕方なく家でカットすることになったんだけど

プロにできないものが家でできるはずない

ものすごく大暴れするわんこを

大人2人で羽交い絞めにして

バリカン当てられるところだけ当ててカット  もうね、わんこの声だけ聞いてたら虐待間違いなし、って感じだった

だから

最後の頃は

ものすごいざんばら状態で

とても人に見せられる感じじゃなかった

もちろんお散歩もできなかったから

外には行けなかったけど

うちに来るお客さんにも

恥ずかしくて見せられないくらい

それで思った

いずれお店でのトリミングできなくなるなら

早いうちから家でのカットに慣れさせた方がいい

まあそうやっていても

ボケちゃったり

目も見えず耳も聞こえなくて何もかもが恐怖になっちゃったら

あまり意味ないかもしれないけど・・・

なので

ほんとは子供の頃からやっておけばよかったけど

まあ10歳前後からたま~にやり始めて(年1回とか)

ようやく今にたどりついた次第

もちろん二人がこの先どうなっていくかはわからないけど

心配の種は少ないほうがいい

なので

ご自宅トリミング

みなさんにも

ちょっとお勧めです

ほんとは最後まで

プロの手に任せたいけどね・・・

ちなみにうちのバリカンは

ダメもとでかなり安いのを買いました

それでもよく働いてくれてます

種類も素人用からプロ用までたくさんあるし

選ぶのもけっこう楽しい

最初の頃は

トリミングの直前にカットしてみて

失敗してもすぐプロが直してくれたので

それほど問題なかったです

一度挑戦されてはいかがですか?

案外

プロ並みに上手なこと発見するかも・・・
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