kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

なぜという気づきの重要性

2015-03-31 13:50:10 | 仕事
日々の生活の中で

”なぜ” ”なんだろう”と

思うことはよくあります

しかも

通常

1日に何度もありますね

みなさんは

いつも

その疑問を

どうしているのでしょうか

まいっか、で

そのまま?

時間がないと

調べることもないかも

それと

当たり前に使っている言葉とか略語

その意味や正式な名称を

全部理解していますか?

それを知ったからといって

何かが変わるわけではないと思って

放置していませんか

何も変わらないことが多いかもしれませんが

変わることもあるんです

たとえば

それが実はとても重要な意味を持つ場合や

全然意味がないことに気づく場合

仕事でもプライベートでも

そこで

考え方や仕事・生活の仕方が

けっこう変わる

だから

どんなことでも

その意味を知るということは

大切だと思います


さて

それなら

これからはちゃんと

疑問を一つ一つ解決する、と

決心しても

忙しい日々の中では

あとで、がそのうちに、になり

結局忘れてしまう

調べるって

習慣づけないとだめなんです

幸運なことに

いまは

スマホとか携帯とか

いますぐ

確実に調べられるものが

身近にあります

”なぜ” ”なんだろう”

と思ったら

可能な限り

今すぐ

調べてみましょう

今できなければ

メモするなりして

あとで必ずチェック

中には

ものすごい気づきをさせてくれるものが

あるかも

それで

人生が開けてきたら

素敵だと思いませんか

自分にとっての

世紀の大発見は

身近な所にあるかもしれません
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しのびよる老犬介護 その2

2015-03-29 21:09:15 | 
今までも書いてきたように

わんこたちは

それぞれ病気を持っています

おにいちゃん犬は

大腸憩室・僧帽弁閉鎖不全・右股関節形成不全など現在進行形は4~5つ

(パルボウイルス感染症・会陰ヘルニアなどすでに治ったものは省く)

おとうと犬は

網膜はく離・高血圧・僧帽弁閉鎖不全など5つ

しかも

吐下血や皮膚病に罹りやすいため

食事管理もきっちり(たまにゆるくなりますが)


若いころは一時的な問題があっても元気だった

やはり

7~8才くらいから

いろいろ出るんですね

さらに

人間ドッグならぬ

犬ドッグしたら

しこたま病名がついてきた

まあ

今後の心構えという意味で

やってよかったのですが・・・


こうなってくると

今思えば

保険に入っておけばよかった

なにしろ犬は

健康保険は任意

入らないと

毎回全額支払い

手術とか入院になると

ほんとにきつい

年々病気も増え

かかる動物病院の数も増え

お小遣いは減る一方

いったいこれ以上

どこからやりくりすればいいのかわからない

とりあえず

自分は割引のお総菜と

いちきゅっぱの

リーズナブルなお洋服で過ごす

そうして

お犬さまには

お風邪を召さないよう

日焼けで皮膚がんにならないよう

そこそこリッチな

Tシャツとセーターを購入

以前にも何匹か

わんこ飼っていたけど

あれ

こんな待遇だったっけ



時々我に返るけど

その答えを見つける前に

次の雑用がやってくる


全く想定外だけど

そういう時代になったんだと

自分を納得させる

でも

この子たちがいない生活は

考えられない

これも想定外

人生これだから面白いのか

わかりませんが

とりあえず

・・・がんばれわたし!
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認知症もいろいろ、介護の苦労もいろいろ

2015-03-28 20:35:29 | 介護
認知症

症状も状態も

人それぞれ

私の祖父の一人は

テレビに向かって話しかける

ちょっとかわいらしい症状でしたが

もう一人の祖父は

認知症が進むにつれ

真夜中にピアノをバンバン叩いたり

家の中と外を行ったり来たり(自分一人では歩けないのでその都度介助が必要)

祖母の一人は

満腹中枢がこわれたらしく

常に「おなかがすいた」

ずっと食べてるので

食事はもう、咽喉元まできてる

それでも食べようとして

飲み込めないので

プッと吐き出す

トイレが分からなくなり

お庭にしようとしたり

そんな状態でも

昔のことはちゃんと覚えてるから

”ごはんもう食べられないからやめよう”と

食事をかたづけようとすると

すかさず友達に電話

「うちの孫がご飯食べさせてくれない」

と訴える

友達はびっくりして

「どうしたの?」

もう家じゅうパニック

同居していた伯父一家は

本当に大変だった


祖父母もいろいろあったけど

以前に書いた伯父は

1度行方不明になり

親戚中で探したほか

市内放送もかけてもらったが

なかなか見つからなかった

杖でふらふら歩く状態で

どうやらバスに乗ったらしい

それで

何のゆかりもないところで降りて

そこでへたり込んだところを

通行人に発見され

警察に連絡が入ったそう

みんな徒歩や車であちこち探したけど

見つかるわけない

本人もなぜバスに乗ったのか

どこへ行こうとしたのか

忘れてしまっているのだから


うちもいろいろあったけど

もちろん

世の中には

もっと大変な状況の方もいる

歩ける認知症の方には

歩けるゆえの苦労が

寝たきりの方には

ねたきりゆえの苦労が

さらに

介護が得意・不得意によっても

大変さは違う

一概に

こうだから大変とは言えない

みんな

つらいし

大変だ

それが

24時間、365日

夜中だってお構いなし

介護者が具合悪いときも

介護の手は抜けない

逃げたくても逃げられない

忘れたくても忘れられない

誰かにお手伝いしてもらおうとすると

お金がかかる


世の中の仕組みが行き届くまでには

もう少し時間がかかる

せめて

一日のどこかで

笑顔になれる時間を持てれば

がっかりや失敗を

笑い飛ばして過ごせたら

毎日が少し変わるかも


介護も

毎日してたら

周りから見たらあたりまえ

誰もほめてくれなくても

自分で自分をほめよう

だって

世界中で

誰もできないことしてるんだから

”わたし、すごい”って

自分に言ってみて

”わたし、えらい”って

ちょっと顔を上げてみて

そうして徐々に

笑顔の自分を取り戻す

自分の人生を生きていくために
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できる・できないは明確に

2015-03-27 20:35:02 | 仕事
仕事上で

できる・できないを

伝えなければならないことは

よくあります

(仕事上しなければならないけどできないというのは

契約上の違反になるので

ここでは割愛します)

その

できる・できないの基準は何かというと

仕事の規定に入っているかどうかということと

その仕事はしたほうがいいけれど

1人の顧客に提供した場合

当然他のすべての顧客にもしなければならないが

それが可能かどうかということだと思います

複数の顧客を扱う場合は

”えこひいき”があってはいけません

常に平等に

同じサービスが提供できるよう

管理していくことが大切です

それは

スタッフに対しても

徹底する必要があります

”○○さんだったらやってもらえる”

ということでは

全員でのいい仕事・サービスは

提供できなくなります

スタッフ皆が

同じ仕事を

同じレベルで

提供できるよう

指導・管理が必要です

もちろん

顧客の状況によって

仕事・サービスの内容を

変更することも大切です

いつの時代でも

状況にあった仕事・サービスが提供できるよう

自分たちも変化していくことが

大切です

そして

仕事・サービスの質は

常に考慮し

改善していくことが必要です

テレビ・インターネットなどで

いろいろ情報を得られますが

たとえ異職種のことでも

他山の石とせず

自分のところで似たような問題は起こっていないか

ちょっと考えてみてはどうでしょうか

”改善”のヒントは

意外なところに隠されています


できる・できない、と

改善

いつも頭の片隅に

入れておいてはいかがでしょうか
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できない、わからないと言う勇気

2015-03-27 20:18:49 | 仕事
簡単そうで

意外と難しい

特に

仕事に慣れて

自信がついてくると

”できない””わからない”が

言えなくなる

つい

できるふり

わかったふり

するってことありませんか


顧客や

後輩に

何か聞かれて

本当はよく知らないんだけど

体裁悪くて言えない



適当に何か言ってしまう

あとから本当のことがわかって

すごく恥ずかしくなる

相手だって

いつかは真実を知る

だったら

最初から

本当の事言えばいいのに・・・


誰だって知らないことはある

だれも

相手に生き字引のようなものは求めてない

そして

一番大事なのは

適当に済ませると

信頼関係がなくなるかもしれないってこと

恥ずかしいかもしれないけど

”できません””わかりません”っていわれて

関係が断絶するってことはない

(ただし それが2回目、3回目のときは危険)

正直に話して

そのあと

きちんと調べたり練習したりして

次の時きちんと対応すれば

問題なし

相手だって

正直に言ってくれたことには

むしろ

信頼を持てると思う


自分自身は

知らないことを学べた、

できないことができるようになったことを

相手に感謝できる


結局

正直に対応することで

お互いハッピー


簡単そうだけど

意外と勇気がいるおはなし
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