最近のニュースで気になってるのが
河野デジタル相がマイナ保険証が使えない病院を通報するように言ったって話
マイナカードは政府が以前キャンペーンをした結果
保有率は全人口の約73%
そのうちマイナ保険証の登録者は約78%いるけど
実際使ってるのはわずか4~5%なのだそう
それで業を煮やして病院側のお尻を叩くような真似をし始めたみたいだけど
これってどっかの国みたいですごく怖いし
だいたい皆さんがマイナ保険証を使わないのは
不安が大きいからだと思う
マイナ保険証自体も保険者情報が正しく反映されないなどのトラブルが起こり
その結果いったん全額請求しなければならなかった、などの事態になったりしてるし
現行の保険証よりも多くの個人情報が結びついているから
紛失したりすると個人情報漏洩とかの不安もある
今はクレジットカードがあれば生成AIが暗証番号を短時間で見つけ出しちゃう時代ですからね
まあ普通はそんなに簡単に事は運ばないと思うけど
そういった事情に詳しくないわたしなどは
不安しかない
そういうところを一つ一つ解消していってくれなければ
国民は気持ちよく使えないと思うけど
なぜそこのところをわからないのかな?
まずはマイナ保険証を推奨する政府の皆さんがこまめに1年くらい使って
「銀行口座なども紐づけしたけど全然問題ありませんでした!」みたいなことを証明するのが
一番いいんじゃないかな
人に使うよう押し付けといて
自分はほとんど使ってないっていうのはひどい話
それに12月にはマイナ保険証一本化って決まってるなら
こんな時期に変な通報みたいなことさせなくてもいいのにね
ってことで
河野大臣のしてることはちょっとどうかと思うし
12月に一本化するならそれまでに精度を上げて
みんなが安心して使えるようにシステムを構築してほしいなって切に思う
わたしなのでした
遊びに来てくださって、ありがとうございました