kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

今頃気づいた話

2024-01-27 16:38:26 | 日記
ちょっと前にネットの記事を読んでいたら

学校の設計は

南側に窓、北側に廊下、西側に黒板、東側に荷物置き場、というふうになっている

って書いてあった

それで思い出してみると

確かに小学校から高校まではそんな感じだったけど

当たり前すぎて気づかなかった~!

それで、これはやっぱり日差しを浴びるのが体にいいから?とか

夏の暑いときは風が入るし、冬は日差しで暖かいから?とか

あれこれ理由が思い浮かんだけど

調べてみたら

これは明治28年に文部省がこういうルールを定めたんだけど

当時は照明器具がなかったため

そして右利きの人が多いことから

机に座ったとき左側から光が入るように決めたんだそう

なるほど、当時はすごく大事なことだったんですね

ただ今は照明が十分あるので

こういうルールは無くなったそうだけど

現在もその名残でこういう設計にしてるところが多いそうですよ

だから日本の学校のほとんどは

明治時代からはずっと同じ方角を向いて

みんな学業に励んでいたわけですね

そう思うとちょっと連帯感みたいのを感じるし

ちゃんと勉強するときは西向きに座ってみようかな?なんてちらっと思った

学校の窓は南向きのお話でした

っていうか

なぜ学生時代に気づかなかったかな?ってちょっと情けなくなった

わたしなのでした



遊びに来てくださって、ありがとうございました
コメント
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