今日のネットのニュースでびっくりしたのが
器の厚さで飲み物の味が変わるって話
これは中央大学の教授などの共同研究で
グラスの厚さでお茶の味の評価が変わり
厚いグラスだと甘く感じ、薄いグラスだと苦く感じるという結果になったそう
それ以前に器の色や形状、材質、手触りなどの視覚情報や触覚情報でも
味覚評価に変化があったそうだけど
そういうことは毎回意識しているわけではないので
今回は唇の触覚が飲み物の味に影響するかを調べたら
そういう結果になったそう
因みに厚いグラスは2.8mm、薄いグラスは1.2mmの物を使い
目隠しをした参加者が甘み・苦み・酸味・まろやかさ・コク・清涼感・おいしさを評価したとのこと
またグラスの重さも違っていたため
その後重さについても実験したところ
重さだけでははっきりした結果は出なかったけど
重さも影響してるってことが分かったそう
だから
器によって味が変わるってことなら
自分の工夫次第で普段飲んでる飲み物もさらにおいしくなる可能性があり
これは試す価値ありかも・・・
そういえばお酒は容器によって
香りの広がり方や温度が変わり
それで味が変わるって聞いたことがあるから
それはお酒に限らず
どんな飲み物も器によってよりおいしく楽しめるってことなのかも
なんかちょっとワクワクしてきたわたしは
とりあえず家にある器で試してみようかな~
それにしても
器もすごいしわたしたちの五感もすごくて
普段の生活の中においしいお楽しみはまだまだいっぱいあるってうれしくなっちゃった
器のお話でした
遊びに来てくださって、ありがとうございました