このところ朝は氷点下が続き
人も植物も寒さに耐えるのに精いっぱい
そんな中、庭のスコップとか土、肥料などを置いたあたりをちょっと整理したら
植木鉢の水受けの端っこに何かついてる
飛んできた枯れ葉か何かかな?と思って
取り除こうとしてよく見たら
あっ、蝶の蛹の抜け殻・・・
ってことは
これはいつの物かわからないけど
うちのミカンの木で育ったあおむし君が
少なくとも1匹はちゃんとここで蛹になり、羽化したんだね
今まで蛹も見たことなかったから
もしかしたら全部食べられちゃったんじゃないかって思ってたし
それならここにミカンの木があるのは
蝶にとっては残酷なことなんじゃないか、なんて
ちらっと思ったりしてたけど
そうか~
ちゃんと育ってる子もいたんだ~
そう思ったらものすごくうれしいし
また春になって蝶がここに卵を産んでくれるのも
幼虫がせっせとはっぱを食べて育っていくのも
ものすごく楽しみ
ということで
何年も蝶の幼虫が育っていく姿を見てきたけど
ちゃんと蝶になれた子もいたってようやくわかり
ものすごくほっとしたとともにうれしくなった
わたしなのでした
まあそこに到達しない子もかなりいると思うけど
春がちょっと楽しみになりました
遊びに来てくださって、ありがとうございました