このところ驚かされたのは
29日ソウルの狭い道で150人超の圧死事故が起こったと思ったら
30日にはインド西部のグジャラート州で歩行者用のつり橋が崩落し
140人余りが亡くなる事故が発生した
そしてフィリピンでは10月28~30日に台風22号が猛威を振るい
洪水や地滑りなどで110人以上の死者が出たという
だから10月28~30日のたった3日間で
アジアだけで400人以上が亡くなったことになる
って
大規模災害、多すぎ!
しかもソウルの事故はもう少し警備態勢が整っていたら
事故が起こらなかったか、もう少し被害が減らせた可能性があるようだし
インドの橋崩落は
耐荷重が125人だったのに
事故当時は400~500人が橋の上にいたらしく
こちらもちゃんと人数制限をしておけば
こんな事故は起こらなかった可能性がある
フィリピンの台風については
これは仕方なかったところが大きいと思われるけど
どうやら洪水で山側に逃げた多くの方が土砂崩れに巻き込まれて亡くなっていて
避難訓練が仇になったところもあるらしい
どの事故・災害も本当にお気の毒で
しかも多くの若者や子供の命が失われたことは
残念としか言いようがないし
なぜこの数日でた手続きに同じ地域でこんな大災害が起こったのか
不思議でならない
ソウルとインドの事故では
長引くコロナ禍の憂さをちょっと晴らしたいくらいの気持ちだっただろうし
その先の日々が当たり前に続くと思っていた人たちばかりだと思う
そういう方々に手向ける言葉もあまりないけれど
人の命は簡単に失われてしまうこと
まさかということが起こりうることなど
残されたわたしたちが教わったことは多い
だから
命を懸けて教えてくれたことを大切にして
日々を大切に生きていくことが
きっと大事なんだと思う
亡くなられた方々には心からのお悔やみを
そして怪我や被害を受けた方々には心よりのお見舞いを申し上げます
遊びに来てくださって、ありがとうございました