kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

もうくたくた

2022-10-23 17:40:23 | 介護

たった1泊の外泊で

わたくしもう疲れ果てました~!

問題はしょっぱなで起こって

外泊直前に看護師さんがおむつ交換とお着換えをしてくれたのですが

昨日のこの辺りの最高気温は25℃の夏日

それなのに私があらかじめ用意したパジャマは

冬用の暖かいもの

しかも長袖のシャツまで着ていて

まあでも実家まで車で30分かからないから

実家についたら着替えさせようくらいの気持ちだった

で、外泊中に何か起こった時の対処法をもう一度確認し

母は寝台車で介護タクシーに乗り

わたしは自家用車でついていく

で、問題なく家に着いてまずは体温と思って測ったら

まさかの発熱

でも症状は何もないから、これは厚着しすぎたせいだと思い

とりあえず寝巻を薄手のものに交換して頭を冷やし

部屋の窓も開けて風通しを良くした

するとじわじわと体温も下がり

母ものどが渇いたと上手に水分摂取して

何とか危機を脱した(病棟にはすぐに報告しました)

でも母の今の状態は点滴がないので水分摂取が減れば熱中症でまた発熱しかねない

なのでここで気を抜くわけにはいかず

発熱で疲れ気味の母に申し訳ないと思いつつ

こまめに声掛けをしてとろみの付いた水分を取ってもらう

こんな感じで夜を迎えても

掛物ひとつでまた体温がじわっと上がってしまうので

こまめに調整

そんなことしてたら全く気が休まらず

しかも母の部屋はわたしが寝るところはなくて

リクライニング式のソファで休むしかないから

ほとんど寝られない

それで母の寝顔や呼吸の状態を見つつ

数時間おきに体の向きを変え、おむつを交換して朝を迎えた

その後もやることは同じだけど

母が希望した外泊だから

とにかく体調管理は大事

それでこまめにお熱をチェックして、食事介助に水分摂取

合間にお口をきれいにしたり、おむつ交換をして

外泊終了

なので

和やか~な雰囲気の楽しい外泊になるつもりが

なにか体調管理に追われて病院と変わらない生活をさせてしまったし

きっと発熱で疲れた母は

家にいてもほぼうとうとの状態

家に帰ったことはちゃんとわかっていたし

母が食べたがっていたカレーなど、できるだけリクエストには応えたけど

楽しんでくれたかなぁ・・・

それに

ほぼほぼ眠れなかったわたしは

もうくたくたで

明日は丸1日眠れそうな気がしているのでした・・・

でもまあまさかの救急車で帰院なんてことにならなくて

本当によかったと思いますが

高齢者は簡単に脱水に陥ってしまうってこと、わかっていたつもりで考えが甘かったと

深く反省しました💦

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

コメント
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