時々通る道沿いに
車３台用の駐車場があったんだけど
あるときそこが壊されて
何か建物が建つことになったらしい
そこはその奥に１軒のおうちがあるから
そこの物置かな？って思ったけど
それにしては土台もしっかり作ってるし
何しろ大工さんがとんてんかんやってるので
こんな広さで家ってことはないよね、と思いつつ見守ってたら
１０日前くらいに建物ができて
しかもそれが小さいけど１軒のおうち
でも屋根がその奥のお宅の屋根とくっつきそうに近くて
わたしは建蔽率とかよくわからないけど大丈夫？なんて思ってみてたら
先日そこから人がぞろぞろ出てきて
よく見たら喫茶店になってた
窓は色付き硝子なので中はよくは見えないけど
カウンターとテーブル席があるっぽい
けど
あの広さでよく作ったよね
しかもそこは裏道で駐車場はないだろうし
お店もぱっと見はただの建物で
まさに知る人ぞ知る、みたいな印象
加えてまだコロナ禍の真っ最中で
この時期によくオープンしたねって感心するけど
始めたからには頑張って長く営業してもらいたいなって思う
最近は長引くコロナの影響もあり
ぽつりぽつりと消えていく小さなお店がいくつかあって
まあ観光客もなかなか呼べないから仕方ないと思うけど
地元の人間としてはそれがちょっと寂しい
だから
いろんな覚悟を持って始めたお店だろうから
地味でも着実にお客さんを集めて
ここに根付くお店にしてもらいたいなって思った
小さな喫茶店のお話でした
それにしても、広さも場所も時期も驚きしかない・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました
