これは知ってる方も多いかもしれないことで
子供のころは1日とか1か月とか1年がすごく長く感じられたのに
大人になると時間があっという間に過ぎてしまう
そういう感覚は多くの方がもっていると思うけれど
これは専門用語で言うと
知覚時間差異っていうんですって
どういうことかというと
子供のころは毎日が新しい経験の連続で
時間当たりの情報の密度がかなり高い
しかも楽しみなイベントなどは「待ち遠しい」気持ちがあって
それらによって時間を意識することが多いからだそう
逆に大人になると新しい経験はそれほど多くなく
知識と経験でいろんなことに対応できているので
それほど時間を意識することがそれほどなくなり
気づいたら時間が過ぎていた、という印象を持つ
ということだそう
確かに子供のころは
友達と遊ぶことすらワクワクしていて
すごく楽しみなことが多かった気がする
すると
小学校の時は卒業が気の遠くなるくらい先に感じてたのも
そういうことだったんでしょうね
で
大人が時間が短く感じることにはもう一つ理由があって
それは
加齢により動作が遅くなり
一つ一つの作業に時間がかかって
気づいたらかなり時間がたっていた、というもの
う~ん、確かに
最近のわたしはこれも入ってると思う💦
母のお世話があるうちはあんまり考えたくないことだけど
実際作業に時間がかかったり、できなくなってきてることも増えてるから・・・
ってことで
やりたいことは山積みなのに
ちっとも作業がはかどらないのは年のせいっていうのもわかり
ちょっとがっかりして、ちょっと納得して
これからは必要なことだけを丁寧にやっていくしかないね、って自分に言い聞かせた
わたしなのでした
1日が30時間くらいあればいいのにと思うこともあるけど
30時間あったらきっと死んじゃうね💦
遊びに来てくださって、ありがとうございました