kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

一語で言うと難しいけど・・・

2021-11-10 20:14:43 | 日記

これは知ってる方も多いかもしれないことで

子供のころは1日とか1か月とか1年がすごく長く感じられたのに

大人になると時間があっという間に過ぎてしまう

そういう感覚は多くの方がもっていると思うけれど

これは専門用語で言うと

知覚時間差異っていうんですって

どういうことかというと

子供のころは毎日が新しい経験の連続で

時間当たりの情報の密度がかなり高い

しかも楽しみなイベントなどは「待ち遠しい」気持ちがあって

それらによって時間を意識することが多いからだそう

逆に大人になると新しい経験はそれほど多くなく

知識と経験でいろんなことに対応できているので

それほど時間を意識することがそれほどなくなり

気づいたら時間が過ぎていた、という印象を持つ

ということだそう

確かに子供のころは

友達と遊ぶことすらワクワクしていて

すごく楽しみなことが多かった気がする

すると

小学校の時は卒業が気の遠くなるくらい先に感じてたのも

そういうことだったんでしょうね

大人が時間が短く感じることにはもう一つ理由があって

それは

加齢により動作が遅くなり

一つ一つの作業に時間がかかって

気づいたらかなり時間がたっていた、というもの

う~ん、確かに

最近のわたしはこれも入ってると思う💦

母のお世話があるうちはあんまり考えたくないことだけど

実際作業に時間がかかったり、できなくなってきてることも増えてるから・・・

ってことで

やりたいことは山積みなのに

ちっとも作業がはかどらないのは年のせいっていうのもわかり

ちょっとがっかりして、ちょっと納得して

これからは必要なことだけを丁寧にやっていくしかないね、って自分に言い聞かせた

わたしなのでした

1日が30時間くらいあればいいのにと思うこともあるけど

30時間あったらきっと死んじゃうね💦

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする