kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

やっぱり手術になりました

2021-05-18 19:29:21 | 介護

ちょっと前に書いた母の胆のうの怪しい影

あれはここ1か月ほどであれこれ検査をした結果

やっぱり悪性の可能性があるとのこと

それと以前からある胃の粘膜下腫瘍(良性)も一緒に取った方がいいとのことで

わたしは最初、母は高齢だから腹腔鏡手術かなと思ってたけど

開腹手術になりました

なので

術後母の体が今まで通りに動けるようになるか

わたしはそっちの方が心配

もし足がこれ以上動かなくなったら

自宅での生活は難しくなりますからね・・・

そう

高齢の母が手術となった時の心配は尽きない

まず認知症があるから

今回の手術のことについても全然理解できておらず

胃カメラで「胃はそれほど心配ない」って言われたら、胆のうもすっかり治ったかと勘違いし

その後手術の話で大混乱

たぶん今回の手術の説明も、「手術する」こと以外はあんまりわかってないと思う・・・

それから入院した後点滴などの管を入れるんだそうだけど

うっかり引っこ抜きそうだし

一番心配なのは転倒

家では狭いところを伝い歩きだけど

病院は広いしトイレも遠い

だから術前術後に関係なく

勝手に歩いて転ぶってことは本当にありそう

で、そうなると家に帰れなくなるかも・・・

なので担当医や看護師さんたちにはその点を特に強くお伝えしてきました

今回の胆のうの病気については

陰部の出血の原因を探る検査でたまたま見つかり

自覚症状もなくここまで来てるから

たぶんかなり運がいいと思う

しかも80代半ばでも手術ができるってことは本当にありがたく

ここまでは感謝しかない

でも

この先のことを考えると気が重くなるばかり

まあ実際どうなるかは神のみぞ知るだけど

手術自体の心配より

それ以外のことがものすごく気になってるわたし

しかもコロナの関係で入院中の面会はできないそうで

母が必要な時はちゃんと看護師さんを呼んで

転倒とか管抜いたりとか困った事件を起こさず

更に術後はリハビリに励んで、足の動きが悪くならず

無事家に戻ってこれますようにと今から必死で祈る

娘なのでした~

母、どうなる・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

コメント (4)
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