kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

えっ、マジで?!

2021-04-02 15:41:45 | 介護

今日は母のかかりつけ医の定期受診日で

朝お迎えに行ったら

このところお尻から出血が少しあるのが心配で

いつも先生に言い忘れちゃうからお手紙を書いたとのこと

それでいつ頃から出血があるか聞くと

「わからない」

まあ物忘れはかなりあるから、聞いたって無駄か・・・

それでかかりつけ医に相談すると

採血上貧血はないけど、一応消化器の専門の先生にかかるように言われ

紹介状を渡されたので

そのまま受診することに

そのクリニックはかかったことなかったけど

ビックリするくらいたくさん患者さんが💦

それでコロナ感染しないかびくびくしながら待つこと40分

呼ばれて診察室に入ると、いきなり直腸の触診

まあこれくらい混んでる病院だと、効率のいいのが大切ですからね

でも直腸には小さな痔があるくらいで問題はないと言われ

以前尿検査で潜血反応があったことなどを説明すると

エコーで見てみましょう、ということになり

今度は超音波でお腹全般を確認

すると

先生「膀胱とか腎臓は問題ないみたいだけど、胆のうは何かあるね・・・」

えっ、まさかの胆のう?

でも出血と胆のうは関係ないとのことで(出血の色が赤なので)

とりあえず大腸の検査を先にして、それから胆のうを調べることになったけど

母はもう80代半ばだし、内視鏡をするには1.8リットルもの下剤を飲まなくちゃならない

それで先生は、とりあえず検便をして問題あれば内視鏡をしてはどうかと提案してくれたけど

母に聞くと「内視鏡、やろうかな」

えっ、まさかの本人希望・・・?!

いや、その前に母にはたくさん下剤のまなくちゃならないし

トイレにも何度も行って便が透明になるまで出さなくちゃならない話をしたんですよ!

だからまさかやるっていうとは思わなかった

でもまあ、母くらいの高齢者になると

いつだって今が一番若くて元気なんだから

ここでやらなければこの先できる保証はない

だからだめもとでやってみようか、ってことになり

あれこれ説明を受けて、今月検査することになった

それにしても、不安が尽きないわたしは

「やっぱり前の晩から泊まり込みでついた方がいいかしら」とか

「トイレに行く間もなく漏れちゃうかもしれないから、おむつ着けさせようかな」とか

頭の中、大混乱・・・

それに

もうわたし自身は下血のことより

「何かがある」胆のうの方がずっと気になってるんですけど~!

でもそんなことはもうすっかりどうでもよくなってる母は

「もうお買い物はいいけど、スーパーでおにぎりのお弁当買ってね」とニコニコ

なので

本人がそれならまいっか、ってことになり

あとは考えられるだけの対策をして、わたしが頑張ろうって思った

下血の検査のお話、でした

まあ、ちゃんと検査ができる確率は65%くらい・・・?

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする