もう１年以上楽しんでる時代小説 
その中でもすごく好きなシリーズ物の最新刊が出て
うれしくなって読み始めたら
これがまた泣かせる話で
市井に生きる人の話だから派手な勧善懲悪とか刃傷沙汰はなくて
穏やかな流れの中に人情がある、みたいな感じなんだけど
とにかくちょいちょいじんとくるエピソードが出てくる
それに加えて
こっちは年々あっちこっちのパッキンが緩みつつあり 
うっかりするとすぐあちこちから液漏れが・・・
だから
もう最初のあたりから怪しい感じだったけど
数ページ行ったところでもう目が潤んで
１章読んだ辺りで鼻水も流れ始め 
慌ててティッシュをつかむ
そんなこんなで半分読むころには
ティッシュが追い付かないくらいになってしまい
数行読むとティッシュ
そこで一呼吸おいてまたその行から読み始めると
また涙と鼻水に阻まれてティッシュ
それでもう一度一呼吸おいて同じところから読み始めて
更にティッシュ・・・って
もう１行たりとも進まない大変な状況に・・・
ま、最後の２回くらいはわざとやってた気もするんですが 
そんな感じで涙と鼻水さんざん流しながら 汚い話ですみません・・・
ようやく半分に達した読書
何かもうちょっとしたスッキリ感に包まれ
一仕事した後みたいな清々しさ
って、いや
全然働いてはいないし、本も読み切ってはいないんだけど・・・
更に一つ困ったのは
今、わたしの鼻炎が悪化傾向で
日に何度も鼻かんでて
もうすでにお鼻周りの皮膚がカサカサになってて
マスクするとちょっとかゆみが出てる
だからね
ここでまた更に鼻をかむ事態が起きると
明日朝のわたしのお鼻まわりは大変な状態になってしまうはず
だから
できれば今はもうあまり鼻はかみたくない
けど
この本を読まないで我慢なんてできそうもない
あぁ、悩ましくて切ない～ そうかな・・・💦
ってことで
この問題にどうやって立ち向かったらいいのか
ちらっと途方に暮れた気がしたわたしなのでした～
いや
たぶん読む、っていうか
絶対読むと思う・・・ 誘惑には勝てないおばさんです
遊びに来てくださって、ありがとうございました
