kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

パンデミック今昔

2020-12-08 17:17:49 | 日記

今日ようやく覚悟を決めて

皮膚科の定期受診に行ってきた

先週はかなり混雑してたから心配だったけど

今朝は数人がまばらに座ってるくらいでよかった

でも、それもそのはず

だって

今は全国同様このあたりも感染者が毎日のように出ていて

病院受診は危険極まりないですから

そんな状況下だから

皆さんマスクして静かに座ってるし

一人一人の診察もものすごく早い

患者さんの誰もが

余計なことは言わずさっさと薬を処方してもらって帰りたいと思ってるのが

ありありと感じられる

もちろんわたしもそのクチで

今日は聞かれたことだけに答えただけで

1分くらいで診察を終えた

今はただ感染しないように、或いは周りを感染させないように

じっと嵐が通り過ぎるのを待つのみ・・・

そんな新型コロナウイルスは

中国の武漢で最初の患者さんが発見されてから

今日でまる1年だって、皆さんご存じでした?

あの頃はまだ日本では感染者はいなかった感じだし

まさかこんなことになるとは思ってもいなかった人が多いと思う

さらに

1年たってこの状況っていうのは全く想像がつかなかったですよね

けど

大昔からインフルエンザなどの大流行は2~3年かかるものもあったし

コロナウイルス関連だけでも

SARSとかMARSもかなり時間がかかっていたから

むしろ当たり前なのかもしれない

それでね

ウイルス感染の歴史みたいのをちょっと調べてたら

1918年のスペイン風邪流行時に

日本政府が推奨してた予防法が

うがい・マスク・ソーシャルディスタンス・ワクチンで

今と全然変わってないじゃん!っていう・・・

この100年で医学はものすごく進歩したような気がしてたけど

意外とこんなもんだった、って

ちょっとびっくりしてがっかり

まあ、昔ながらの方法はかなり理にかなってるってことなのでしょうね

それとね

江戸時代ではインフルエンザの大流行が27回あったんですって

江戸時代自体がだいたい265年くらいだから

単純計算で大体10年に1回

今は医学が進歩しているけど、ウイルスもより進化して強力になってるから

たぶん今後も同じようなペースでウイルスの大流行が起こる気がするし

その都度こんな状況じゃ先が思いやられる、って

ちょっと気が遠くなったわたし

でも人だって負けてはいられない

とにかく今も今後もやれるだけのことをして

何とかこの難局をみんなで乗り越えたいし

その先の心からの笑顔を楽しみにがんばりましょう

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

コメント (2)
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