実家に行ったら
母が人形の洋服の毛糸のことを確かめてきたという
それは前回のお買い物の時、買いたい毛糸があったらしいんだけど
母の説明が全く要領を得ず
とりあえずお店に行ってみたんだけど、欲しいものがなくて
お友達にどこで売ってたか確かめることになってた
で、どこだったか聞いてみると
店名を書いてもらった紙を失くしたという
って、ありがち・・・ もうね、思った通りに物忘れするんで笑えます!
それでだいたいどこらへんか聞いてみると
インターの近く、しか覚えておらず
どこのインターかもわからないし、第一インターの近くは土地勘もないから
多分もう探せないだろうと判断
なので母にそう言うと
じゃあ赤とかオレンジとかの明るい感じの毛糸を買ってきてほしいと言う
でもね
母とわたしじゃあ好みが全く違うし
気に入らない毛糸ではきっと編む気もしないはず
だから、今から前回とは違うお店に行ってみようと提案
ここで大切なのは、無理やり誘うような真似はしないこと
あくまでも母が自主的に「行こう」って思うようにする
なので、天気がいいからお散歩でも、くらいのノリで誘う
けど
急に言われても母はその気にならない
だから提案したらそっと席を外し、2~3分経ってから戻ってくる
すると
何となくお出かけしそうな雰囲気
そこですかさずお着替えを勧めて、お出かけの準備をさっさとする
と
うまいことその気になって車に乗った母
でもまだ友達に言われたお店にこだわっているので
「ちょっと見てみよう」とこれまた軽い感じで話して
手芸屋さんに連れて行くと
寒くなってきたせいか、毛糸もかなり種類が増えてて
ぱっと見、選び放題
そうなると目の色が変わってくる母
あーでもない、こーでもないと散々迷った末
淡い白とピンクにラメを散らした毛糸を選ぶ
って
明るい色の毛糸はどこ行った
これだから母のお楽しみのものは本人が選ぶに限る・・・
その後は念のため店内を一周し、欲しいものを買ってもらって
母、笑顔で帰宅
やっぱり私のおつむに入ってる母の取説は、今日も十分に役立ったって
すごくほっとして
上手にできた自分にもよかったねって言って
いい1日になった今日なのでした~
これで今週母は編み物で充実した時間が過ごせるはず・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました