今年に入ってから思った以上に時代小説にはまり
まだまだ楽しんでいるわたし
そうなるとただ読んで楽しむだけじゃなくて
登場人物の顔かたちや姿を思いめぐらせて
実際の役者さんに当てはめてみたりする
それが意外にも楽しくて
主な登場人物は勝手に自分でキャスト
あ、表紙のイラストはあまり気にしません
あくまでも自分の好みに合わせた配役だから・・・
そんなことを何度もしてるうちに
なぜこの物語はドラマや映画にならないんだろう、と
勝手な不満を抱く
だって
ストーリーも素晴らしくて胸を打つお話が本当に多いから
こういうのをドラマで見たい人たちってかなり多いんじゃないかって思うんですよね
・・・勝手に・・・
それでやっぱり時代劇はあんまり世間に受けないんだろうか、とか
いや、それ以前にこの作品が制作者の目に届いてないのかも、とか
いらぬ心配までしちゃう
なので
せめて自分の中だけでも、って
わたし的に最高のキャストを想像してみるんだけど
これが意外に難しくて
目の感じがちょっと違うとか
体格がいまいち合わないとか
だから昔の俳優さんたちの若いころとかまで総動員して
あーでもない、こーでもないなんてやってると
ただの読書にとんでもない時間がかかって
自分でも何してるんだかわからなくなる
でも、それがまた楽しくて
どんなにがんばってもじぶんの頭の中だけのことで
誰とも共有できないのが残念だけど
今日も時代小説を片手に
この主人公はあの俳優さんかな・・・？なんてことを
飽きもせずやってますっていう
おばさんの妄想のお話、でした
でも本当にいい作品が多くて
一人でも多くの方に知っていただきたいなって思います
遊びに来てくださって、ありがとうございました
