kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

困った事態

2020-07-24 17:16:39 | 日記

ここ数カ月、時代小説にはまってるわたし 

江戸時代の後期のお話がほとんどだけど

今まで時代小説は読んだことなかったから

最初のころイメージを付けるために

芸妓さんが出てくる場面なんかで三味線の音とかちらっとを想像してた 

すると

ずいぶん時間が経ってから、気づくと頭の中で三味線の音が鳴ってる

でもね、わたしは三味線の曲をちゃんと聞いたことがなくて

だから頭の中で鳴ってるのは

ちょっと聞きかじったのを適当に組み合わせたものか

或いは勝手に作曲しちゃったもの

それがね、けっこうなイヤーワームになってて

うるさい

なのでそれを打ち消すためにほかの曲を、って思ってたら

時代小説関連なのか、なんちゃら音頭みたいのが浮かんじゃって

ほら、昔盆踊りで踊ってた曲みたいな・・・

で、それもずっと頭の中で回ってるとうるさくなってきて 

やだなぁと思ってたら

次は何と演歌になってきた 

これ、何つながり・・・?

それもね、もちろん演歌でもいい曲はいっぱいあるんだけど

本読んでるときに浮かぶのは昭和どっぷりの演歌で  

よく知ってるけど別に好みではない、みたいな曲ばっかり

しかもそういうのは数十年前のでも歌詞もちゃんと覚えてるし

例えば「女の操」っていう曲があって

「お別れするより死にたいわ 女だから~」ってところで

”女だからって何さ! みんながみんなそうだと思ったら大間違いだよね!”みたいに

ちょっとムカッと来る   いや、ただの歌詞だし、別に恨みも何もないんですけどね

それで

わたしはただ時代小説が読みたいだけなのに

全然違うところで熱くなっちゃって

読書どころじゃなくなる 

これって・・・

それで自分の好きな今どきの曲を思い浮かべたりするんだけど

それ考えながら読書してもなんだかしっくりこない

ちょっと集中してイヤーワームを何とか止めて

また本を読みだすといつの間にかまた三味線や演歌が頭の中で鳴っていて・・・

これが昼間の話ならいっそほかのこと始められるけど

夜中だとほかにできることもなく

あきらめて寝ようと思っても、イヤーワームが止まらない・・・

ただただ静かに時代小説を楽しみたいだけなのに

なんだか全然違うところで日々戦わされてる

わたしなのでした~  ページも全然進みません・・・

なんで?

もしかして密かな演歌好き

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

コメント
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