これはついさっきのことなんだけど
炊飯器でご飯を炊いていた時
お湯を沸かそうとして、炊飯器に使ってる延長コードの差込口に
電気ポットの差込みプラグを接続してスイッチを入れたら(要はたこ足配線)
そろそろお湯が沸くって頃になって
突然「バチッ」っという大きな音が
慌てて振り向くと一見特に変わったことはないけど
音のした方に行ってみると
延長コードの差込みプラグのすぐ近くのプラスチック部分が解けて銅線が切れてる
これは多分相当派手な火花が散ったはず
そこにはキッチンマットなどの燃えやすいものは置いてなかったからよかったけど
とりあえず差し込みプラグを抜こうと配電盤を見ると
ブレーカーのおおもとの一番大きなスイッチだけが切れてた
なので
急いでコードの切れた差し込みプラグをコンセントから外し(こういう時は必ず先にブレーカーを切りましょう)
ブレーカーのスイッチを入れてみる
で、火花が散るなどの異常がないかしばらく観察したけど
特に問題はなし
その後冷蔵庫とかテレビとか各部屋の電化製品がいつも通り使えるか確認し
それも難なくクリア
で
問題は切れた延長コードを差し込んでいたコンセントの中
もし中の配線も負荷がかかりすぎて異常が起こってたら
わたしの知らない間に火事なんかが起こっちゃうかも
そういえばこの延長コードは買ってからそんなに経ってなかったけど
最近はミキサーとかそれほど電力を食わないものを使った時でも
今回断線したあたりが熱を持ってたっけ・・・
それを思うと、家側のコンセントにも結構負担がかかってたかも
それで相当心配になり、ネットであれこれ調べてたら
電気保安協会に連絡してみたら、という記述が・・・
なので以前うちで電気の点検してもらった時のパンフレットを引っ張り出してきて
そこに電話してみると
優しそうな女性が出て話を一通り聞いてくれ
今回の場合はとりあえずそのまま使ってみて、異常がなければ大丈夫とのこと
でももし心配で点検をしてもらいたければ
保安協会ではなく電力会社に連絡を入れるようにとのこと
それを本当に穏やかにやさしく説明していただき
心からほっとする
なのでお礼を言って電話を切り
とりあえずそこのコンセントで電気ポットを使ってみると
特に問題なくお湯が沸いてスイッチが切れた
もう心から安堵するわたし(でもまだ絶対に安全とは言えないので、しばらくは様子を見ます)
そしてこれからは電力の容量オーバーにならないよう
細心の注意をすることを心に誓う
皆さんもこんなことありませんか? いや、普通はないでしょうね・・・
1回やって大丈夫でも、電力の容量オーバーはいずれ大変な問題が起きますので
くれぐれもお気を付け下さい
特に熱を発する電化製品は使用する電力が大きいので(トースター、電気ポット、ドライヤーなど)
たこ足配線は危険です、まじで・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました