kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

その差は大きい

2020-05-28 18:20:24 | 日記

コロナ騒動も自粛もあまり関係なく

ふと心の声に従って家を出てしまう行方不明者

そんな時この街で活躍してくれるのは

災害無線の放送

これはずいぶん昔から行われていて

放送がかかると

どんな状況でだれが保護するのかは全くわからないけど

だいたい2~3時間後には「発見された」という放送がまた入る

それでわたしたちはほっと胸をなでおろすわけなんだけど

その放送での言葉が最近また変わった

今までは「〇〇さんは見つかりました」だったのが

最近は「〇〇さんは無事保護されました」に・・・

まあ「見つかった」のが「保護された」になってもそれほど変わらない

でも

「無事」という言葉が入るのはいいことなのかどうか・・・

それは話がさかのぼるけど

そのもっと前は「〇〇さんは無事見つかりました」っていう言い方をしてたのが

ある時から急に「見つかりました」だけになって

それがなぜかというと

無事じゃなく見つかった方がいたからじゃないか?ってことになった

これは単なる私とお友達の推測だけど

まあそういうこともあるから変えたんだな、って納得してた

それがまた今になって

「無事」を付けてきた

これはたった2文字だけど、そのその意味の差は大きい

だからそのあたりは放送する側はどう思ってるのかなって気になる・・・

で、考えたのは

1.今まで見つかった人がみんな無事だったからつけることにした

2.無事じゃなく見つかった人には「無事」はつけない

3.あまり気にしてない

さあ、どれでしょう?って

クイズじゃないし💦

ここで一つ思うのは

もし発見された方が心肺停止状態でも

生きているかどうかを判断するのは医師

だから発見された時点では命のことになってるかはわからないから「無事」って言っても構わないって判断したかも・・・

まあ私一人が考えたって答えは出ないし

かといって役所に確かめるわけにもいかないし

ってことで

実際はどうでもいいかもしれないことを

つい悶々と悩んじゃうわたしなのでした~

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

コメント
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