おとうと犬が旅立って2か月
以前はもっとうつうつとした日々を過ごすかもって思ってたけど
コロナ問題が延々と続いてるせいで、心配事が多いためか
悲しみに沈む余裕がない
新型コロナウイルスに感染して具合が悪くなってる方や命を落とされる方
そしてそういう方に寄り添えないご家族や友人はもとより
常に感染の恐怖と闘いながら日々必死で働いておられる方
仕事ができず収入が無くなって生活が苦しい方やそのご家族
経営していた会社やお店がつぶれてしまった方
家にいる時間が長いせいでDVに苦しんでいる方
学校に行けず勉強が進まないせいで将来が不安になってる子供たちなど
とにかく自分としては何もできないけど、コロナ終焉まで何とか頑張ってほしいと願い
ひたすらうちのおふたりの前で祈る・・・
もうおとうと犬はわたしの中では神様みたいなところにいるから
朝晩とにかく長々とお願いをして祈るし
それ以外にも思ったこと、考えたこと、その日あったことなどをちょくちょく聞いてもらう
・・・まあずいぶん気さくな神様なんですけどね・・・
なので
自分が思ってたほどつらくなることはない
あ
ちょっとこれはどうかなと思うのは
最近はおとうと犬の毛もほとんど見かけなくなり
洗濯機のごみネットにも
以前はあれほどいっぱい入ってた毛がほとんど見当たらなくなってる
だから毛が目に入ってごろごろするってこともほとんどなくなり
いいことなんだろうけど、なんだかちょっと寂しい
だからね
たま~におとうと犬の毛を見つけると
ちょっと捨てがたい気持ちになっちゃう
いや、さすがに最後は捨てるんだけど
ちょっとつまんでじっと見つめたりして・・・
自分でもこれはどうかとは思うけど
ちょっと心が揺れ動くみたいなことはある
けど
悲しくてつらい、みたいなところには今はいない
もしかしたらおふたりはわたしの中に入っていて
一緒に同じ方向を見ている感じなのかも・・・
だからもう目には見えないけど
一緒にいる感じはずっとしてる
そんなこんなのおとうと犬の2回目の月命日は
やっぱりコロナウイルスのことが心配で
いっぱいお願いしまくっている飼い主なのでした
なんだかおふたりの前に座るたびに
「また来たよ~」っておふたりがため息ついてる気がする・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました