先日母が「歯が痛い」と言い出したので
今日は母が以前通ってた歯科に連れて行ったんだけど
母は車いすで移動するし、物忘れもあるせいか
治療中は私は待合室で待っていようとしたら
歯科衛生士さんに「ご家族も中でどうぞ」と言われたので
母の治療が見える位置の椅子に座って見ていたら
奥の小部屋からやってきた高齢の先生はすでに手袋をはめていて
すぐに治療に取り掛かる
結局痛いところは部分入れ歯が歯茎に当たっていただけだったらしく
そこの調整だけで済んだ
で、こんな時期のせいか
一応悪いところは全部直してくれるようお願いしてたんだけど
また痛くなるまでは来なくていいという
それはまあ母にとっては助かってよかったけど
治療の終わった先生は手袋したまま手洗いしてて
あらっ、ここでも・・・とがっかりするわたし
去年あたりのどこかのデータで
歯科医のうち手袋や歯を削る器具を患者ごとにちゃんと交換・消毒してるのは
全体の5~7割だと書かれていた
でも
歯科の治療でも出血することだってあるし
血液とかで感染するものは特別の消毒をしないと落ちないから
普通に石鹸で洗っただけだとほかの患者さんに移しちゃうし
だいたい歯科で感染症の確認ってほとんどしてないと思う
例えばC型肝炎とか・・・
だから治療してる患者さんの感染症が全くわからないまま
手袋も器具も使いまわしてて
これって感染の発生源って思うのはわたしだけ・・・?
しかも手袋はものすごくお高い感じの物じゃないみたいだし・・・
だから歯科に行くときって本当に緊張するし
器具の消毒はわからなくても手袋を変えてないって思ったら
わたしは歯科を変えちゃう
そこでもし何かの病気を移されても、証明ができなければ
ただ自分がつらい思いして治療費も払わなくちゃならないって最悪ですもんね
だからね
厚労省もでもこういうこともっときちんと取り締まってほしいですよね
だってそんなことで患者さんが増えちゃったら
医療費がさらに増えて国の借金がもっと増えるってことになるじゃないですか
なぜ国はそんな簡単なこともわからないんだろうってがっかりするけど
やっぱり自分が被害受けないと手は付けないのかしら・・・
母も感染症の検査はしてないからわからないけど
今は何もないことを祈るしかない
みなさんも歯科受診の時、手袋チェックしてみてください
ご自分の体を守るために・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました