kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

一番ほっとする瞬間

2020-02-21 16:12:52 | 

ここ2~3日またご飯が食べられなくなってきてたおとうと犬

食欲は多少はあるみたいだけど

ドッグフードをペーストにしたご飯は飲み込みもあまりしてくれず

おやつをあれこれ鼻先に持って行っても、プイっと横を向かれてしまい

食事量がかなり減ってる

体重は測ってないけど、抱っこするとちょっと軽くなってる気がするし

わたしとしては焦るんだけど

だからといって有効な手立てを思いつかない

それにお水の飲み込みもいまいちになってて

あまり飲みたがらないし

飲んでる途中でむせたりもするので

もしかしたらもう・・・みたいな気持ちにもなって

うつろな目でボーっとしてるおとうと犬に

若かったころのこととかお友達のこととか色々話しかけつつ

おとうと犬にとっては何がいいのか、私はどうするべきなのかを

改めて考えたりする

ドッグフードを変えてもいいんだけど

おとうと犬が気に入らなければ買ってすぐごみになっちゃうことも多いので

本当はサンプルサイズのフードがいっぱい入ってるようなのがあればいいのに・・・なんて思いつつ

当てもなくネットでフードの検索をしていると

最後にたどり着くのはやっぱり手作りご飯

これは時々作ってるんだけど

食べるときもあれば全く見向きもしないこともあり、食べるものもその時々で違うので

何を作っていいのかさっぱりわからない

で、あれこれ見てたらおじやがいくつか紹介されてて

そのなかで具材にしいたけっていうのがあって

これは栄養もあるしうまみ成分もあるからいいかなって思って

さっそく作ってみた

材料はごはんと鶏ひき肉としいたけと大根葉  おとうと犬は具材が多いのは好きじゃないので、これくらいが限界だと思う

それを水と耳かき1杯くらいの和風だしでコトコト煮るだけ

で、まずはトイレをしてもらうと

たまたまお通じも出てお腹もすっきりさせてくれたので

そのままご飯の定位置に連れて行って

小皿に大さじ2杯くらいのおじやを載せて、冷ましておとうと犬の鼻先に持っていくと

ふんふん匂いを嗅いではちょっと考え・・・を10回くらい繰り返す

ここで焦って口の中に入れたりすると

もう絶対いや!ってことになるので

ただひたすらおとうと犬が食べ始めるのを待つ(もちろんそのあと食べてくれないときもあります)

すると

ちょっとなめ始めた、と思ったら

パクパク食べてる~!

なので超うれしくなって応援にも力が入る

で、おとうと犬はそのまま食べ続けて

小さじ1杯くらいのおかわりもしてくれて

1回分のご飯終了!

もう本当に心からほっとしたし、うれしかった瞬間

もちろんこのさきはどうなるかわからないけど

何か今日の課題をクリアしたような安ど感に包まれたわたし

やっぱり本犬が自分から食べるっていうのは格別で

お互い頑張ってきてよかったと思うし

この先もこういうことがあるように

もうちょっと頑張ってみようって思えた

手作りご飯のお話、でした

次は何作ろう・・・💦

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

コメント
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