kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

ジレンマ

2020-01-19 17:01:31 | 

一時食事量がちょっと増えて

いい兆しが見えそうだったおとうと犬

それで強制給餌のご飯の量もほんのちょっと増やしてみたけど

強制給餌は何とか食べられるものの

自分で食べるほうの量がむしろ減ってきて

体重も思ったほど改善しない

なので

強制給餌の量を少し減らしたら

それでも自分で食べる量は増えていかず

そのままにしてると体重がじわじわ減ってしまう

なので

仕方なくまた強制給餌の量を地味に増やすけど

そうなると自力摂取の量がまた減ってしまい

・・・

そもそも皮下輸液とか強制給餌を頑張っているのは

おとうと犬に日々楽しさを味わってもらいたいから

その楽しみの筆頭の食事がなかなか摂れなくなって

強制給餌を増やすっていうのはどうなのか

私はおとうと犬をつらい目に合わせているんじゃないかって

悩めば悩むほどわからなくなっていく

まあ腎不全は悪くなっていってるから

食べられないのは仕方ないっていうのはあるだろうけど

これで強制給餌も減らしてしまったら

あっという間に寝たきりになってしまい

命のことになってしまう可能性も十分ある

まだ何とか少しは歩ける今の状態を保つのが

ベストなのかもしれないけど・・・

最初から希望はないことはわかっているけど

悪化への足跡が徐々に見え始めると

やっぱり「どうしよう」って動揺するし、何か方法はないのかな?って思っちゃう

こんなに小さくても私にとっては本当に大切な命だから

なかなか覚悟も決めきれないし

ちょっとのことですぐ動揺するけど

せめておとうと犬の安らかな寝顔を守っていきたいから

これからも悩みながら一緒に過ごしていこう

・・・本当に悩みが尽きない今日この頃です・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

コメント (2)
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