おとうと犬が慢性腎不全と診断され
点滴生活が始まったと思ったら
今度は右目が腫れてきて
すぐに眼球摘出が必要って言われたけど（状態が悪すぎて）できなくて
するとそのうちに右目の真ん中がえぐれてきて
もうこれはいのちのことになる可能性があると言われ
とにかく点眼と点滴と食事を続けて
祈るような思いで過ごしてきたこの１か月半
過ぎてみれば早いけど
毎日が不安だったし
その反面、まだ命があることが奇跡のような気がして
いろんな思いが怒涛のように通り過ぎて行った
そして
今日はもうクリスマスイブ
おとうと犬は相変わらずほとんどウトウトしてる状態だし
ちょっと歩けばよろけるし
最近では注射器でお水飲ませてもらって喜んでるけど
ここへ来てまさかの復調、かも・・・
というのは
先日爪を切ったら
ものすごく久しぶりに手を咬まれたし
このくそ寒い中、おとうと犬の定位置だったキッチンの毛布のところに行きたがる・・・
ここ２か月ほどはそんなことほとんどなくて
もう抵抗する気も自分の場所を死守するつもりもなくなったんだな、って思ってたけど
なんか元気がちょっと出てきたようで
おとうと犬「らしさ」がちょっと復活・・・
そういえば体重に反映するほどじゃないけど
ごはんは少し量が増えてるし
うん〇もびっくりするくらいいいのが出てる
そして
右目のえぐれたところは地味によくなってきてるそう
まあだからと言って
腎不全は治らないだろうし
まだまだ命の心配はこれからも続くんだけど・・・
それでも思った以上におとうと犬が頑張ってくれて
久々にうれしいクリスマスイブを
ひとりと一匹で過ごしています
まあ、ケーキもおいしいごちそうもないけど
おとうと犬がここにいることが最大のプレゼントだと思って・・・
でね
ここまで来たらあと１週間でお正月だから
年末年始もこんな感じで
ささやかだけどうれしい時間を過ごしたいな～、って
ついつい欲張っちゃいますね
もちろんあくまでもおとうと犬が穏やかでつらくない時間、限定だけど・・・
今年は特別なことはしてないのに
いつになくうれしいクリスマスになりました
おとうと犬とおにいちゃん犬と神様と
私たちを見守ってくださっているみなさんに心から感謝
そして
みなさんもステキなクリスマスを過ごせますように・・・
Very Merry Christmas 
遊びに来てくださって、ありがとうございました
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