kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

被害者Oの加害者はK

2019-12-20 17:02:36 | 

これがね~

思い出すたびに冷や汗が・・・

昨夜の話なんだけど

おとうと犬がだ~い好きな味のおやつ(クッキー)が手に入り

いつあげようかとタイミングを待っていたわたし

それがここ2~3日ご飯の食いつきが多少いい気がして

これはチャンス到来!ってことで

お夕飯の後しばらく休ませてから

不安と期待に胸を膨らませながら

差し出してみた

だってね

最近は以前好きだったからって食べてくれるとは限らないし

一度いやになるとしばらくは見向きもしないので

本当にタイミングが大切になっちゃってて・・・

ドキドキしながらおとうと犬の動向を見守っていると

何度かフンフンした後に

食いついた~

そして

一気に噛んでもぐもぐ食べた~

で、お代わりの合図!

なのでわたしも嬉しくなっちゃって

次々とクッキーを差し出すこと4個

して

おとうと犬の動作がピタッと止まった

と思ったら

けほっ、けほっと咳をし始めて苦しそう

なので首から背中にかけてさすったり軽くポンポンしたりしていると

なんと

クッキーの大きな塊がそのまま全部出てきた

って

のどに詰まらせてた~

それはソフトタイプのクッキーだったけど

最近ごはんもペーストが多くなって噛む力が弱ってたから

どうやらしっかり噛まずに飲みこもうとしてたらしい・・・

そう、よく考えれば当たり前だし

当然私が差し上げる前にクッキーを砕いておくべきだった

そう

被害者はおとうと犬で、その犯人はわたし・・・

危うくおとうと犬を窒息させるところだった

ただでさえ腎臓も目も危ない状況で

みなさんの必死の対応でここまで永らえてきたのに

そのすべての努力を水の泡にさせるところだった・・・

それに

こんな思いしたらおとうと犬はもうそのクッキーも食べたくないかも・・・

何もかも最悪な結果にさせちゃうところだったわたしは

しばし茫然

そして大反省

まあ

その後おとうと犬は何事もなかったかのように落ち着いてたし

もっと遅くなってからそのクッキーもおいしそうに食べてたから

とりあえずよかったけど・・・

大概のことは笑い話にしてみんなに話しちゃうけど

おとうと犬を必死で治療してくれてるお医者さんたちには

絶対言えないし

きっと許してもらえない

こんな時期に棺桶まで持っていく秘密を作っちゃって

全く情けないし

わたし大丈夫?ってまたまた心配になって来た

飼い主なのでした~

諸悪の根源はわたしだったかも・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

コメント
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