kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

まさかの食欲アップ

2019-10-03 16:00:32 | 

おにいちゃん犬が亡くなる前あたりから

徐々に落ちていったおとうと犬の食欲と食事量

それに伴って体重も少しずつ落ち

夏にはベスト体重マイナス350gとなり

全身ぎすぎす

その間ずっと食事介助をしてきたけど

何とか摂れるのは元気だったころの半分以下

とにかく食べられればなんでもいいと

(ほんとはだめだけど)人の食べるものも口に入れたりした

でも

それもあんまりおいしくなかったようで

結局わんこ用のごはんの中からおとうと犬の口に合ったものを集めて

それを同じものが同じ日に重ならないようにして

とにかくひと口でも多く、って気持ちで食べてもらってた

もちろん最終的にごっくんするかどうかはおとうと犬にかかってるから

非人道的ってわけじゃないと思うけど

時々思うのは

こんなことしておとうと犬は喜んでるのかな?ってこと

おいしくないものを口に入れられて

お散歩に連れていかれてトイレさせられて

今の生活はおとうと犬にとって価値があるのか

この1年余り

苦しい思いと向き合ってきた

だって

わたしはおとうと犬を失いたくないけど

今の生活がおとうと犬にとって価値がないなら

ただ私のエゴを押し付けてるだけかも、って・・・

心からおとうと犬の本心が聞きたいってずっと思ってた

ところが

9月末からなんとなく食事量が増えてきた

でも

時々そんなこともあるから

またすぐに元に戻ると思ってた

けど

意外と落ちない食欲と食事量・・・

日によっては元気だったころに近いくらいの量が摂れるし(まれですが)

今まではたくさん食べた翌日は明らかに量が少なかったけど

今は多少差はあっても高止まりレベル

しかも

半分くらいは自分から食べてる!

すると

「おとうと犬どうした?」っていうまた別の心配が・・・

まあまだほんとに食欲が戻って来たのか確信は持てないけど

いい感じに食べて体も多少丸みが出てきて

「これって喜んでいいの?」って感じのオロオロ状態のわたし

とにかく今は気を引き締めつつ

同じくらいのごはんがずっと食べられるよう工夫を続けて

おとうと犬がおいしくご飯を食べられるように

がんばらないと・・・

ってことで

あれこれ悶々としたけど

ごはんのことがんばってきてよかったかも

実は半信半疑だったけど

高齢でもゆっくり積み重ねれば食事はまた摂れるようになるって

みなさんにちゃんと報告できるように

これからもおとうと犬とともに頑張ります!

なんて言って明日から食事量が元に戻ったらもう立ち直れなくなりそう・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

コメント (2)
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