先日ポテトサラダ作ってたら思い出したんだけど
まだ小学生の頃
親戚で何かの集まりがあり
母がポテトサラダを作って持っていったんだけど
その味が絶品で
もうどんぶり一杯軽く食べられそうなお味
あ
もちろんそう思ったのはわたしだけじゃなく
実際いとこがお皿抱えて食べてた・・・
で
その味が忘れられなくて
そのあと母に何度かせがんで作ってもらったけど
どうしてもその味にならない
もちろんその前にもそんなおいしいポテトサラダは作ったことなく
たった一度だけの幻・・・
たかがポテトサラダ
でもそれがずっと忘れられなくて
自分でもポテトサラダ作るたびにいろいろ工夫してるけど
未だその味に到達せず
って
まあ、あの頃とは味覚も変わっちゃってるだろうし
実はその味がどうだったかは
ほぼ覚えてない・・・
だから
再現のしようもないんだけど
絶品だったってところがミソで
いまだに調味料を足したり引いたりしながら
実験の日々は続く
たぶんこれは
一生かけても到達できない味って気がする
でもなんか楽しいし
多少はチャレンジのし甲斐があるから
いいけど・・・
それにしても
たった一度きりでわたしの心をつかんで離さないポテトサラダ
きっといつかどこかで出会えるって信じて
その日をひたすら待ってるわたしです
たぶん
母はその日調味料の分量をちょっとだけ間違った気がする・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました