kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

体感温度の差

2019-05-30 19:21:53 | 日記

今日は母の定期受診の日で

朝早くに二人で病院に向かったけど

既に気温がかなり上昇し

エアコンが必要なくらい

なのに

母ったら7分袖のカットソーに7分袖の上着を羽織ってるから

とりあえず上着を脱ぐよう勧めたけど

「わたしは寒いの!」と全く聞く耳をもたない

まあ病院内はそれなりの室温にしてくれてあるので

受診中は問題なかったけど

そのあとお買い物に向かう車中は

うだるような暑さ

なので

もう一度上着を脱ぐように勧めるけど

断固拒否

仕方ないのでそのまま車いすに乗せ

お買い物にGO

これがけっこう重労働で

片手で母の車いすを押し

もう片手でカートを引っ張りながら店内をくまなく歩くのは

相当きつい

さらに

母は買いたいものをメモしてあるので

それを見ながら買い物を進めるんだけど

店内の状況は知ってるはずなのに

ものすごく遠くにあるものを読み上げたり

さっき通り過ぎちゃったところにあるものを言ったりするから

実質店内をくまなく2周半くらいしてると思う

しかも

母は「あなたも買いなさいよ」って言いつつ

「あっ、いりこがいるんだった、それとケチャップ」みたいに

自分のお買い物しか頭にないから

結局母の買い物をかごに全部乗せてから母を店内の端っこで待たせ

自分のために大急ぎでもう1周まわることになり

レジに並ぶ頃は汗だくでくたくた

で、母のところに行くと

「ちょっと寒いわ」

まあ確かに母はただ座ってるだけだから

そうかも・・・

ってことで急いで車に戻るけど

そこはもう灼熱の世界

しかし

冷えた母にはちょうどいいらしく

冷房が全く使えない・・・

こんなこと繰り返して4店舗ほどまわるころには

もしかしてわたし脱水になるかも・・・ってくらいたっぷり汗かいて

腕も足もふらふら

たまたま店内にあった冷茶のサービスで母とのどを潤し

ようやく帰宅

それにしても

あの灼熱の車の中で汗一つかかなかった母

確かに自分では全く動かず涼しい店内まわったら

寒いってこともあるかも

もちろん真夏になったらそんなこと言ってられないし

本人が嫌がっても上着は脱がすけど

今日のわたしは母には何の参考にもならなかったって納得した

わたしなのでした~

それにしても

このやり方でわたしはこの夏を乗り切れるか

ものすごく心配になったんだけど・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

コメント (2)
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