kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

今さら思うこと

2018-10-12 15:36:26 | 
おにいちゃん犬が亡くなってから

早や2か月余り

でもまだお骨もあって毎日お水供えたり

おとうと犬との会話にはいつもおにいちゃん犬が出てくるので

さみしくてたまらない、ってことはそれほどないけれど

こうしてあげればよかったな、ってことはいくつも出てくる

その中でも一番は

もっといろいろおいしいもの食べさせてあげればよかった、ってこと

おにいちゃん犬は本当に食いしん坊で

おとうと犬が来てからは

ものすごく調子が悪いとき以外は  おなか壊したのがほんの数回ほど・・・

恐ろしいくらい食欲旺盛で

しかも

それが何かわかって食べてる?って思うくらい

差し出した瞬間に「マッハ食い」

だから

むしろ食べすぎを恐れてこっちが量を管理しなくちゃならないほど

本当によく食べてくれたし

好き嫌いもなかったから

あまりご飯の工夫ってこともなかった

でも

今おとうと犬があまり食べてくれず

(仕方なく)あれこれ工夫した手料理を作ると

やっぱり「おにいちゃん犬にも食べさせてあげたかったな」って思いが

ふつふつとわいてくる

なんでも食べるからって安心せずに

もっとおいしいものいっぱい食べさせて

もっともっと幸せな気持ちにさせてあげたかったって

・・・もう遅いけど・・・

それに

フルーツを食べるときは

1個をおとうと犬と分けるには量が多すぎる

かと言って半分にして残りを冷蔵すると

色が変わったり水分が抜けたりして

もうおいしくない

もちろんおにいちゃん犬にはそんなにたくさんあげられないけど

ひとりと2匹でちょうどよかったんだねって

今さら思う

いや

残飯整理ってことじゃないですよ・・・

まあ体重管理のことがあって

彼が十分満足するほどはあげられなかったけど

世の中にはもっといろいろおいしいものがあるんだよって

教えてあげればよかったなって

それでその時のうれしいお顔が見たかったな~って

思います・・・

できることはやってきたと思ってるけど

どうしても

後からいろんな思いがこみ上げてくるのは

きっと仕方ないことだと思うけれど・・・

なので

2か月たった今でも

おにいちゃん犬には

「ごめんね。ありがとう」

この先はおにいちゃん犬亡きあとのおもしろ楽しい日々の物語をいっぱい貯めて

いつか向こうの世界でまた会ったときに

一つ一つ話して聞かせたいなって思います

えっ?それって地獄・・・?!



遊びに来てくださって、ありがとうございました
コメント (2)
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