kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

訃報2

2018-10-06 20:03:36 | 
いつも拝見しているわんこブログがいくつかあるのですが

そのうちの一つで

昨日急に病気になったわんちゃんがいて

高齢なのでとても心配になりましたが

手術に十分耐えられる体調とのことで

大きな持病もないようなのでたぶん大丈夫かな、と思っていたら

手術は成功したけれど

術後の合併症によりお亡くなりになったとのことでした

そのワンちゃんは超小型犬なのですが

年齢を感じさせないお元気さで大きな病気もなく

とっても美人さんで

人もわんこも年とってもこうありたい感じ

そのお宅では多頭飼いされていて  しかも私には絶対できないようなすばらしいケアをされています・・・

きっといいおねえさんとして他の子たちに頼りにされてるんだろうなって思わされた

だから

突然の病気にもびっくりしたし

手術にも耐えられるくらいの状態だったのがお亡くなりになられて

思いのほか大きな悲しみに襲われた

それはたぶん

年齢がおとうと犬と同じってことが大きかったかもしれない

うちのおとうと犬は目が見えないし心臓も悪くて

以前はおにいちゃん犬より先に逝ってしまう可能性も考えてた

それで

おにいちゃん犬亡き今も

日々の体調の変化には敏感にならざるを得ず

だからそのワンちゃんはおとうと犬世代のいいお手本みたいに

わたしが勝手に思っていたんだと思う

その衝撃はかなり大きくて

久しぶりの青空にもまったく心が動かず

ともすれば目が潤んでしまって・・・

わたしがこれほど悲しいんだから

飼い主さんや一緒にいたわんこたちはどんなにつらいことか

特にこのわんちゃんのように

突然の病気で病院に向かい

そのまま手術したけれども残念な結果になってしまった場合

お互いに伝えたいことも十分伝えられずにその時が来てしまい

つらく苦しい時間を過ごされているんじゃないかと思うと

本当になんといっていいかわからなくなる


うちのおにいちゃん犬も

具合が悪くなってからは残された時間は少なかったけれども

一緒に戦い声をかけ撫でさすり

想いを伝える時間があった

でも

突然の病気や事故でそんな時間も与えられないまま最後を迎えることもあるってこと

今回の訃報で改めて気づかされ・・・

だからってその前からできることはほとんどないけれど

そのわんちゃんとご家族みなさんのことを思ってやまない

一日となりました


多頭飼いでもそれぞれ同じだけ世界一大切でかわいくて

それだけに悲しみは深く大きい

だって、大事な家族ですもんね・・・


今日はうちのおふたりとともに

こころよりご冥福をお祈りします



遊びに来てくださって、ありがとうございました
コメント (2)
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