kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

わたしたちの今

2018-08-19 20:39:33 | 
去年の今日の記事見たら

おにいちゃん犬がお散歩のとき

おしっ〇で文字もどきを描いて

それが「さよなら またいつか」に見えた、みたいな話で

ついついおにいちゃん犬に気持ちが戻っちゃったので・・・  その時は全然予感とかなかったけど・・・


さて

あれから2週間余りがたち

だんだん落ち着いてきている

おとうと犬とわたし

いや、おとうと犬がほんとに落ち着いているかどうかは

確かめようがないですが・・・

なんだかとっても不思議なのは

私自身はおにいちゃん犬が亡くなってから

もう数か月が過ぎたような感覚になってるってこと

それは忘れたい気持ちとかではなく

たぶんおにいちゃん犬しか醸し出せない「場」っていうか「気」みたいなものが

今はもうなくなってしまったから

おにいちゃん犬のお荷物もまだ全然片付けてないのに

まったく違う空間にいるような気持ち

でもお骨がそばにあるせいか

いつも見守っていてもらってる感じで

だからおとうと犬と話すときは

大概「おにいちゃんが見てるよ」とか「応援してくれてるね」なんて言葉がたくさん

もちろん悲しい気持ちになることもあるけど

おにいちゃん犬に見られてる気がするから

笑顔でいようって思ったりする


おとうと犬の変化と言えば

以前はウトウトするときはソファの上って決まってたけど

今はいつもわたしの座布団の上

最初はゆっくりさせてあげようと思って

わたしが遠慮して離れて座ったりしてたけど

おにいちゃん犬がいたころは

時々お尻をくっつけて寝てたこと思い出して

今は体の一部がちょっと触れるようにしてる  さすがにぴったりは暑すぎるので・・・

それでおとうと犬もずっとウトウトしてるので

これでいいかなぁ、って思う

そうかといって夜は自由に寝たいらしく

時々移動しながら好きなように寝て

用事のある時だけ呼んでくれるので

それはそれでよし


そんなこんなで

大切な家族の一員のペットを亡くされた皆さんは

みんなこんな気持ちになるのかしら、なんて思いつつ

日々を過ごす一人と一匹なのでした~

ほんとに

今まで感じたことのない

不思議な感覚です・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました
コメント
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