kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

自然の法則・・・?

2018-07-11 16:39:21 | 日記
うちの庭には2本の蜜柑の木があって

香りがいいせいか

虫やら菌にとっても好かれて

毎年のように葉っぱが食い荒らされたり変な跡が残って

なかなか大きく成長せずお気の毒この上ない

だから今年はお薬も撒いたし

虫の卵らしいものは排除し

付いた虫は追い払って駆除に努めたけど

どうやら見落としがあったらしく

先日見たら

1本には4cmくらいの大きな青虫が1匹

もう1本には2cmくらいの青虫が2匹ついてて

そのくらいの大きさになっちゃうと

さすがに殺生するのは気が引けたので

早く成虫になってどっかいってくれ~と願いつつ

観察してた

今朝も早くから蜜柑の葉っぱをバリバリ食べて元気いっぱいの彼らに比べ  リアル「はらぺこあおむし」でした・・・

蜜柑はもう古い葉っぱも少なくなって

彼らが巣立つ頃はハゲ山になっちゃうんじゃないかって勢い

本当に申し訳ない思いでお水をやり

しばらくは家事やらあれこれに専念

で、午後になってもう一度お水をやったほうがいいか様子を見に行ったら

どこを探しても青虫くんたちが見つからない

まあ色が保護色だから見つけにくいけど

ほぼハゲ山に近い蜜柑の木では隠れるところもあまりない

変だな~と思ってたら

1匹の蜂が蜜柑の木の周りをぶんぶん飛び回って(大きさから言ってスズメバチだと思う)

時々とまってる

それが何かを探すかのようにいつまでたってもそこから動かない

それ見てたら、も、もしや

捕食されちゃった?!

もちろん見たわけじゃないし

その子がスズメバチかどうかも私にはよくわからないけど

まあ、大自然の法則ならありそうかも・・・

だって青虫くんたちはまだ若い感じで脱皮する時期じゃなかったし

それ以外に妥当な理由が見つからない

そうなると

結局わたしが情けをかけたところで

その先の命はなかったんだね

なんだかちょっと残念な気が・・・

でもね

こんなに小さい蜜柑の木を住まいにして

あれだけ葉っぱ食べちゃったら

天敵はすごく見つけやすかったと思うよ~

次に生まれてきたときは

もっと大きな木を住まいにして

最後に脱皮するまで見つからないようにした方がいいんじゃない、って

つい突っ込みを入れたくなった

わたしなのでした~

とにかくその食べっぷりがすごい青虫くんたちでした

アーメン・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました
コメント (2)
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