kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

一枚上はおにいちゃん犬?

2018-06-10 19:21:43 | 
最近ごはんをちゃんと食べてくれなくなってる

おにいちゃん犬

食欲はあり

ごはんを持っていくといの一番に駆け付け  催促もすごいしね・・・

食べ始めるけど

半分も食べないうちにやめてしまう

だからごはんにいろいろ工夫してみるけど

あまり効果なし

困った、と思いつつ

こちらも気分で食べないおとうと犬に食事介助してると

それをじーっと見つめるおにいちゃん犬

しばらく見学してると思ったら

おもむろにクッションのほうに移動してお座り

あら、もう飽きちゃった?と思いつつ

おとうと犬の介助が終わる

さて、とりあえずおとうと犬の食器を片付けようと立ち上がると

おにいちゃん犬がやってきて

自分のごはんのところに来てじっと私を見るので

応援がいる?って思って声かけをすると

全然反応なし

そのうちにおとうと犬に使ったスプーンをじっと見つめるので

えっ?!介助してほしいの?ってびっくり

うちは自分でできることは自分でしてもらいたいけど

しかたない

それに

介助は意外と食べにくいことがわかれば

また自分で食べ始めるかも、って思ってお手伝いを始める

すると

最初はお互いの息が合わず

けっこう苦戦

わんこの食事介助は

ひと口分の量とか、顔を傾ける角度とか、口のどのあたりにご飯を入れるかとか、次のひと口のタイミングとかが

それぞれ違うので

けっこう難しい



何とかお互いのやり方がわかるとスムーズに食べられるようになり

あっという間に完食

・・・その時にちょっとやな予感したけど

まあ一度くらいは、って忘れることにしたら

次の日から

まるでこれが当たり前っていうように

ごはんの時はいつも

おとうと犬の介助中じっと待つ彼

して

おとうと犬が終わると当たり前のようにやってきて

スプーンで介助の合図・・・

お互いの息もずいぶんあってきたので

けっこうスムーズにご飯を食べられるようになったけど

なんか納得いかないわたし

高齢犬だからって

できることは自分でしてもらいたいし

こんなことしてたらどんどんできることが減っていく

まったくもー、どういうこと?!って言いつつ

今日もいそいそと介助をお願いしにやってくる彼に

有効な策もなくやっぱり介助しちゃう

飼い主なのでした~

なぜだか

底なし沼にはまっていくような気がするの・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする