kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

母の介護度

2018-06-04 17:30:43 | 介護
さんざんすったもんだしながらの介護調査が終わり

結果を待ってたけどなかなか来ない

何度も介護認定調査を受けていると

調査員によってけっこう判断のばらつきがあるってことに

いやでも気づかされる

これは市町村の看護職員とか

地域のケアマネージャーが行うんだけど

ケアマネージャーと一言に行っても

元々の資格は医師・看護師・薬剤師・理学療法士・鍼灸師・栄養士・施設の介護・支援相談員などなどで

ものすごく幅広いから

病気や体の状態を話しても

全然ぴんとこない人もいてびっくりするし

更に性格はもちろん様々で

打てば響くようにわかっていただける方と

10話しても1理解したかどうかもわからない方もいて(これは私の話し方にもよると思うけど)

お願いする私たちも

意外と大変

こちらとしては特別な配慮とかを要求してるわけではなく

プロが見て正確に平等に判断していただきたいと思うだけ

でも

母の状態がそれほど変わらないのに

介護度がいきなり2段階下がったり

そのあと3段階上がったりすると

どうなってるんだろう?と思ったりして

ちょっとした不安を抱いてしまう

だから

今回連絡がちょっと遅れてるのは

もしかしたら介護度がまたぐんと下がるかも、って思って

やきもき

まあ多少下がるのはいいけど

今回は足も悪くなってベッドをレンタルしてるから

できれば要支援じゃなくて要介護のままでいてほしいと

ささやかな願い



遂にその通知が来て見てみると

なんと前回と同じ「要介護2」

よかった~、これでまた同じサービスが使える

それに

へえって思ったのが

36か月有効、ってこと

つまり向こう3年はこの介護度でサービスが受けられることになる

今までは早ければ半年、長くても1年だったから

よかった、というより

これでいいの?みたいな感じ

だって母の年齢を考えてみたら

3年先も同じ状態っていうのは考えにくく

たぶん途中で状態が悪くなり

変更申請をかけることになるような気もする(現在の介護度が本人の状態とかけ離れてる場合は、役所に連絡して再調査してもらえる)

まあ、それはこの先の状態によるけど・・・  実際はこまめに調査するには人手が足りない、っていうのもあるみたい


そんなわけで

ちょっと気をもんだわりに

同じ介護度がもらえてちょっと安心したわたし

母も喜んでいて

これから当分は今まで通りのサービスを受けつつ

親子協力して頑張ります

それにしても高齢者に3年のお約束して

お役所は高齢者はみんな長生きするって思ってるんでしょうかね・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました
コメント (6)
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