kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

”車は危険”と教えることも必要

2018-04-22 14:33:30 | 日記
間もなくゴールデンウィークを迎える今

お天気も気温もちょうどよく

お出かけがとっても楽しくなる時期

・・・って思いながら運転してたら

交差点で車同士の事故

一台は助手席側がかなりへこみ

もう一台は前がぐしゃっとなって前輪も不自然に曲がってて

双方かなり衝撃があったと思われる

わたしも気をつけようと思いつつ帰宅



家の前の駐車スペースに車を止めようと

(縦列駐車なので)何度かハンドルを切り替えしてると

うちの後ろに車を止めてる家族がやってきた

じゃあさっさと止めないと、と最後の切り返しをしてたら

母親が「危ない!」と一声

こっちもえっ?と思って一度止まってバックミラーとモニターで確認したけど

大丈夫そうなのでそうっと車を動かして止めた

で、外に出て

「大丈夫ですか?」と声をかけると

母親「はい、大丈夫です」とのこと

どうやら幼稚園児くらいの男の子が

自分の車のトランクを開けようとして

わたしの車と自分の車の間に入り込もうとしたらしい(背中合わせに止めているので)

まあ今回はご両親がそばにいたからよかったけど

万が一男の子だけだったら危なかったかも

注意して運転してても死角はあるし

センサーだって反応できない部分はあるだろうからね

だから

お子さんが近くにいるとほんとに心配

以前実家の敷地内で車動かしてたら

たぶん隣に住む女の子がやってきて

運転中の私を見つけて話しかけてきたことがあった(動いてる車に付きまとう感じで)

それも

「わたしね、〇〇っていうんだけど、今度小学校に行くの」みたいな

いまじゃなくてもできる話  子供あるある、その1

しかも

私はその子に初対面  初対面の人を怖いと思わない、子供あるある、その2

たぶんその子の親は

車が危険ってことはあまり教えてないんだろうな、って感じを受けた

スピードが落ちてても動いてる車に近寄るのは危険だし

そういう状況で大変な事故はけっこう起こってる

まあ、幼い子にそういうこと教えるのは大変だとは思うけど

結局事故で一番被害を受けるのは人であり子供

だから

幼いころから自分の身を守ることをちゃんと教えることって

とても大切だと思う

今の時代むしろ権利を主張することが多い気がするけど

命が失われたら権利もへったくれもないから

教える順番としては

まず命を守るために危険に近寄らない、あるいは危険から逃れる行動をとる

そしてその後必要な「権利」の主張、なんだと思う


間もなくやってくるゴールデンウィークは

楽しい、でも日本全国が連休なんだから

どこへ行っても混んでるし待たされるのは当たり前

お出かけする方は十分な備えをして

焦らず慌てず事故を起こさず

楽しく連休を過ごしていただきたいなと思います



遊びに来てくださって、ありがとうございました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする