kisetsunokazeni

最愛のわんこを少し前に亡くした

わんこ友達のご近所さん

先日（亡くなったと聞いて）会いに行ったとき

実は「お散歩の帰りにいつでも寄って」と言われてた

そこはおとうと犬のお散歩で毎日通る道

だから行こうと思えばいつだって行ける

でも

うちのわんこに会ってまた悲しみが押し寄せることがあったらどうなんだろう、と思って

なかなか行けないでいた

たまたま通りがかった時会えれば、と思ってたけど

そんなチャンスは意外と巡ってこない

なので

どうしよう、と思いつつ時間だけが過ぎていく

今日もたぶんおうちにはいるだろうと思いつつ

やっぱり通り過ぎる

すると

暗くなってからどなたかお客さんが・・・

ドアを開けると

そのご近所さんが立ってた

「この間はありがとう　これよかったら・・・」と

この辺りでは有名なスイーツ屋さんのお菓子を下さる

実は私がうかがったとき

たまたまその日に作ったパンを持っていったんだけど

そのお礼、とのこと

そのわんこはパンが大好きと聞いていたので

わんこの分も入れて持っていったらとても喜んでくれて

わたしとしてはそれで十分だった

まさかお返しをいただけるとは・・・

だったらもっときれいに焼けたやつを改めてもってくべきだったと

ちらっと反省

そしてそのお母さんと会うと

話すのはそのかわいかったわんこのこと

こんな時うちのおふたりはたまたま静かに寝てて

よかったかも、とホッとしてたら

「あの、ワンちゃんたちにも久しぶりに会える？」

えっ、あっ、もちろん！と慌てておふたりを連れてくる

すると

「久しぶりね、会いたかったよ・・・」と

しばらくおふたりをなでなでしてくれる

おふたりも大好きなお友達のおかあさんだから

大喜びで撫でてもらっている

それを見てようやく

そっか、連れて行っても大丈夫だったんだ、と納得

けっこう仲良くさせていただいていても

こういった心の奥のところは

なかなか察しがつかなくて

ついついあれこれ考えちゃう

でも今回は向こうから来てくださってわかったので

これからは時々おふたりを連れてお話しに寄ってみようときめた

わたしなのでした～

考えすぎはよくないってわかってるけど

性格なの・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました