kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

おふたりが一番褒められるとき

2017-11-28 18:58:07 | 
小さい頃は

トイレの場所を覚えたり

芸が上手にできたときなんかには

いっぱい褒められてた

それがだんだん年をとり

いろんなことが当たり前になって

そんなに褒められなくても毎日楽しかった時もいっぱいあったかもしれないけど

また年をとって

今は活動量もお楽しみも減ってる

そんな今のおふたりが一番褒められること

それは

ごはんを食べたときと

トイレをしたとき

年をとると

人だったらトイレに行くのがめんどくさくなって

水分や食事を控えたりすることがある

だから

もしかしたらわんこもそうなのかな?って思って

いくつになっても食べることとトイレが楽しくできたらいいな、と

私の勝手な思いでそうしてる  だって食事と排泄は生きてく上で一番基本で大切ですから・・・

おとうと犬は時々尿漏れがあり

おむつはなんとしてもフィットしないようなので

わたしは漏れたら敷物を洗えばいいと思ってるけど

彼は漏れを気にしてその都度ペロペロしてるし

それを恥ずかしいとか思ったらつらいだろうな、とか

おにいちゃん犬は自分でうん〇ができないので

お手伝いしてるとき

もし私が「くさい!」とか「やだやだ!」とか言ってそれがストレスになったらつらいかも、とか

あれこれ考えちゃうんですよね~

まあ

そんなタマには見えないけど・・・

明らかに残された時間も少ないから

この先もおふたりらしい生活を送ってもらいたい

それには

今できることを「それでいいんだよ」って伝えて

安心してもらいたいな~って思う

本当はほかにできることがあれば何でもやってあげたいけど

彼らができること、したいことも限られてると

実際他にできることはほとんどない

だから

日々食べるごと、トイレするごとに

全力で褒められている

おふたりのお話、なのでした~

ま、おふたりがそれをうれしいと思ってるかどうかは

全く分かりません

悪しからず・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました
コメント (2)
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