kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

結局”自分”でしょお~

2017-10-24 13:49:44 | 日記
衆院選も終わり

新しい議員の顔ぶれが出そろった

希望の党は波乱含みで

結局、野党第二党の議員数に落ち着いた

まあ、そんなもんでしょう

だってそれまで存在しなかった政党は

一体何をどれだけやってくれるかわからないのに

そんなに票集められるわけがない

それに

選挙直前に民進党がなだれ込んで

公認する・しないの大騒ぎになり

どこから見てもバラバラ感満載

これじゃ期待の寄せようがない

わたしはこんなもんだよね、って思ったけど

民進党から来た議員さんの中には

当選・落選のいかんにかかわらず

党首の小池さんに責任取ってもらう、なんて言ってる人がいるらしい

確かに

小池さんの「排除します」発言はきつい表現だったし

ちょっと天狗になっちゃってるんじゃないの?って気はした

でもね

あんなに一気に違う政党から党の方針や公約もよくわからないまま一気になだれ込んで

とにかく当選させろ!みたいな状況だったなら

党首としては党を守るために

あれくらい強い言い方をしなければならなかったかもしれないし

他の事情があったかもしれない

そこは私たちにはわからないけれど・・・

それにね

選挙に勝つために今までやってきたことを投げ捨てて

勝ちそうな党にすり寄っていく人なんて

投票する立場からしたら全然信頼できない

たぶん議員さんたちが逆の立場だったら

絶対投票しないに違いない

ちょっと冷静に考えてみればわかることが

なぜわからなかったんだろう・・・

だから他の党のやり方には沿わないって言って立憲民主党を作った人たちには

票が集まった

そりゃそうだよね

今まで民進党に入れてた人たちは

今までのやり方が気に入ってたからついていってたんだから

それと

人は躓いたとき

その時の対応の仕方によって人がついてくるかどうかが決まる

今回の選挙でも

自滅パターンで地に落ちた人たちが何人かいたけど

それでも当選した方もいた

結局

その人自身がどうか、ってことだと思う

失敗してもやりようによってはまた立ち上がることができるんだから

そのやり方を間違っちゃいけないって思う

特に、政治家のように周りの信頼が必要な場合は・・・

だから

いつまでも党首に恨み言なんて言ってないで

当選した人もそうでない人も

今からが勝負

自分の道は自分で開いて

自分に人がついてくるように頑張ったほうが

絶対いいと思う

有権者は

意外とよく見てます

だって、自分たちの生活がかかってるからね

そこ、お忘れなく!



遊びに来てくださって、ありがとうございました
コメント (2)
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