kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

怖いんですけど~!

2017-07-27 20:56:21 | 
おとうと犬が失明してるので

あんまり気にしてなかったおにいちゃん犬の目

でも最近

寄る年波には勝てなくなってきたらしい

確かにかかりつけ医からは

「白内障みたいだね、ちょっと白くなってる」って前から言われてた

でも

もはや惑星みたいになってるおとうと犬の目に比べたら

ふつう、ふつう・・・

それに

おとうと犬は緑内障の目薬の副作用で

角膜がただれてしまい

治療が大変だったので

私としてはあまりおにいちゃん犬にも

点眼薬は使いたい気がしない

特に生活上問題ないから、と

そのままにしてたけど

夜遅くのトイレのためお庭に出すと

今までは真っ暗な中でも

普通に砂利に降りていってトイレしてたのに

なかなか砂利に降りない

なので

わたしがたたきと砂利の境目まで連れていくと

不用意に一歩踏み出して

砂利に落ちる

段差が低いのでさすがに転びはしないけど

よろける

その後も近くのにおいばかり嗅いで

なかなかおしっこポイントまで行かない

それでようやく気付いた

そっか、見えにくいんだ・・・

なので

慌てて懐中電灯で照らしてみる

すると

いつもの場所まで行って

ようやくおしっ〇

それからは毎回

夜のトイレの際は

まずたたきと砂利の境目まで連れていって

ライトで照らす

これでOK、と思うでしょ

でもそうじゃない

砂利に降りるときは必ずと言っていいほど

よろけて降りる



”ちょっと~、怖いんですけど!”って顔でこっちをにらみ

それからおしっこポイントへ

だけどね

私はそこに連れていくだけで

突き落したりしない

さらに言えば

境目のところは5センチくらい手前に立たせ

自分で確かめて降りられるくらいの余裕を持たせてる

なのに彼は

何も考えずに一歩踏み出し

落ちる

これって、全然私のせいじゃないですよね~

でも彼の中では

全部わたしが悪いことになってるらしい・・・

全然目の見えないおとうと犬は

ちゃんと自分で確かめて降りるから

絶対落ちないのに・・・

まあ、いいけど・・・


そんなわけで

毎晩これだけ手をかけてるのに

おにいちゃん犬ににらまれて1日を終える

飼い主なのでした~


おにいちゃん犬、いい加減学んでほしいんですけど~!



遊びに来てくださって、ありがとうございました
コメント
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