kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

よくあるパターンかも・・・

2017-07-16 17:03:19 | 
おにいちゃん犬の背中に

硬いしこりを発見したのは

春ころ

でも

犬種の特性で脂肪の塊ができやすいらしいうちのおふたり

特におにいちゃん犬は

シニアになってからあちこちに柔らかい脂肪腫ができて

大きくなったら病院で絞り出してもらってて

それと同じかと思ってた

大きさもそれほど変わらないので

何かのついでで見てもらえればいいくらいの気持ちで

ずっと放置

でも

今度のは明らかに硬く

今までの脂肪腫とは違う

最近は小林麻央さんのこともあったし

何だかだんだん心配になってきて

ようやく受診

先生に見せると

「うーん、これは確かにいつもと違うね・・・」と

何やら難しい表情

えっ、やっぱり?

相当心配になってくる私

そうすると妄想がどんどん膨らんで

”なんでもっと早く連れてこなかったんですか!”ってパターン?!と

不安が押し寄せる

えー、どうしよう・・・

とりあえず脂肪腫かどうか確かめるとのことで

先生は注射用のぶっとい針を取り出す

でも不安がものすごく膨らんでるわたしは

”えっ、それでもし変なのが出てきたらどうなるの・・・”みたいなことしか思い浮かばない

そんなこと全然関係ない先生は

さっさと針をしこりに刺すと

もう見てられないわたし

「あれっ」の声に

”いや、もう、ごめんなさい、私が悪うございました・・・”と頭抱えて泣きそう

すると・・・

「脂肪腫、ですね。いっぱい詰まってたね~」と笑顔

えっ、あっ、そう・・・

ようやくそっちを見ると

確かに白い粒々がいっぱい出てくる

顔では平静を装ってたけど

もうね、膝から崩れ落ちそうだった

あぁ、よかった~

そうなると

まったくもう、驚かせないでよ、おにいちゃん犬!と

素早く立ち直るわたし

ってわけで

なんでもなくてほんとよかった

その間おにいちゃん犬は

勝手に背中に針刺され

ぐいっと中身を絞り出されて

怒り心頭

大好きな先生だけど

さんざん抗議のワンワンをしておりました・・・

何はともあれ問題なしとわかり

ホッとしたらものすごく疲れた

わんこ受診なのでした~


でもこれからは

いつもと違ったら早めに受診しよう・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする