kisetsunokazeni

いつの間にか雷を克服してた

おとうと犬

今日は昼過ぎから久々に盛大な雷が鳴ってたけど

以前のようにブルブルすることもなく

バスマットに非難することもなく

ずっとワンワン吠えて

雷に立ち向かっていた　　それはそれでうるさい、っていうのはあるけど・・・

生まれつきの雷嫌いではなくて

目が見えなくなってから数年苦手だったけど

また一つ大人になってた

それに

おしっ〇は尿漏れの関係で

本人の意思に関係なくお庭に出すことが多いけど

それでもちゃんとおしっ〇してくれる

お爺さんになってからも

けっこうすごいおとうと犬

って思うのに

ちょっと残念なこと

それは

ごはん食べるのにいまだに応援団が必要、ってところ

別にもう体調も悪くないし

食欲も旺盛

なのに

どうしてもだれかそばにいないとご飯を食べない　　って言うかわたししかいないけど・・・

あ、おにいちゃん犬とはお皿一緒に並べるんだけど

おにいちゃん犬は散歩の前に食べたい派

おとうと犬はどっちかっていうと散歩の後に食べたい派

それでそれぞれ一人で食べる、ってことも多い

でもおにいちゃん犬と一緒に食べてても

応援団は必要らしい

わたしとしてはその間ちょっとした洗い物とか片づけ物をしたいんだけど

放っておくと食べないでどっか行っちゃうので　　もしや徘徊・・・？

仕方なくそばに座って応援

しかもそのセリフは

「ばあばが、自分で食べる子はおりこうって言ってたよ」みたいな

わたし経由のばあばのお言葉集

なんでか全くわからないけど

これがとっても効果あり

なので

毎回毎回同じこと言うんだけど

それでお食事コンプリート

・・・あのさぁ

雷に立ち向かうくらい勇気があるなら

ご飯くらい一人で食べられるんじゃない？

ばあばのお言葉も

そんなに必要なくない？

いいところがあれこれあっても

全部を足して割ったらそこそこな感じ

とっても残念な感じがする

おとうと犬のお話、なのでした～