kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

近年まれにみる衝撃、な話

2017-04-06 15:18:28 | 介護
昨日の昼間

唐突に母から電話があった

最初は何言ってるかわからないくらい動揺してて

しばらく聞いてると

どうやらかかりつけ医が亡くなったらしい、とのこと

えっ、ほんとに?

だってまだ60歳くらいで

まだまだ頑張れるお年頃

デイケアで聞いた話のようで

ちゃんと確認はしなかったとのことで

病院に電話してみると

あいにく休日で留守電になってる

それでケアマネージャーに電話すると

何も聞いていないとのこと

となると

たぶん母の聞き間違いの可能性が高い

難聴なのにわかったふりするのは母の得意技

なので

ちょうど定期受診日の今日

とりあえず出かけてみることに

すると・・・

なんと先月末で内科は終了したと書いてある

うそっ、まじで・・・

しばらく絶句のわたし

だって今月は介護認定調査もあって

医師の意見書が必要

これ、どうするんだろう・・・

受付窓口が開くのを待って

薬のこと、次の病院のこと、介護認定の書類のことを

矢継ぎ早に質問すると

とりあえず今月は薬は出してくれるけど

ほかの病院の紹介はできないそう

そして書類はもう書けないので他の病院で、とのことだった

つまり

とにかく次の病院を探さないと何も始まらないことが判明

まあ病院側も急なことで

対応が大変みたいなので

薬局とかあちこちで相談して

大体の見当をつける

紹介状は簡単なものを書いてくれるとのことだったので

それをもらったらとにかく他の病院で事情を説明して

対応してくれるところを探すしかない

はぁ

春なのに・・・  関係ないか・・・


それにしても

かかりつけ医は母がとっても頼りにしていて

とても優しいいい先生だったので

残念でならない  心よりご冥福をお祈りします・・・

年齢から言ったら

こちらから先生に「お世話になりました」という方だったのに

やっぱり去年の暮れから体調崩してたみたいで

それでも患者さんのために無理しすぎたのかもしれない

母は今日はあまり元気なく

買い物も上の空だった

それはそうだろう

最後までお世話になるって思ってた先生だったから


とにかく

事実はちゃんと受け止めて

前に進むしかない

次も母の話をよく聞いてくださるいい先生に出会えますように、と

祈るような気持の娘なのでした・・・ 
コメント
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